|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・934号) (令和3年10月3日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
日本人の認知症(痴呆症)の再定義について、シーズン3。
日本人の脳の働き方とは「言葉の生成のしくみ」のことです。
これは、日本人なら誰もが共通してつかっている日本語(ヤマトコトバ)を生成している仕組みのことです。
動詞文の「動詞のコトバ」しか生成しない仕組みのことです。
日本語の動詞文とは、「已然」「未然」に代表される「主観」の「気づき」を本質にしています。
英語などの文法と日本語(ヤマトコトバ)のコトバの法則とを比較してみると、そこには明らかな違いがあります。
この違いとは「S・V・O・C」の文法形式のことですが、日本語(ヤマトコトバ)のは「S」「O」「C」が無く、あるのは「V」の動詞だけだ、というのは誰でも知っています。
これが脳のコトバの生成の仕組みです。
「S」「O」「C」のコトバは生成しないということは、初めから日本人は「名詞の言葉」「形容詞の言葉」は脳の言語野に存在しないので、記憶するも、記憶しないも、日本人の脳の言語野には「なんのことか?」と見えないし、聞こえもしないのが本質です。
だから認知症が記憶しないということをいうならば、それは日本人にとってごく普通の脳の働きのことであるのです。 |