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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・936号) (令和3年10月5日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉日本人の認知症(痴呆症)の再定義について、シーズン5。
ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この10月は「第三期」、「第9ヵ月目」に入ります。
フォーム(form)も「第9ヵ月め」の永久保存版の原版を使用していただきます。コピーして、毎日、「任意に設定した主題」をフォームの構成にしたがって「名詞文を書く・・・帰納法か、演繹法か、いずれかの名詞文を書く」というのが当初からの目的、狙い」でした。
しかし、この間、どなたも「フォーム」の構成概念そのものの意味を理解できず、「主題」を命題として立てて構成概念の「もの」と「こと」の名詞文を表現しても、この初めの構成の段階の「名詞文」も不成立、という段階にとどまっています。
強引に書いた「名詞文」を見ると、「どこまでも動詞文のまま」という内容になっています。
これらの動詞文を書く人で、自身に問題があることを自覚できている人は、この「動詞文」がじつは幻聴であり、幻視であるというコーチングの指摘に自覚的であるので、名詞文のための葛藤の努力をつづけておられます。
ユーチューバーに「ぜつぼう契約社員」という男性(36歳)が自分の日常を動画にしている人がいます。
月の収入は16万円、朝昼の食生活、通勤の様子、狭い寮の部屋で、ひとりでの晩酌と食事の光景、といった生活が「ぜつぼう」であると言いたいようです。
しかし、見ていると本当の絶望の実体は、ネットでのビジネスのための商材を買ったこと、ときどき競馬に行くこと、歌やアニメが好きで絵も描いていることにあります。
脳の言語野は、すべて「動詞文の言語領域」での行動です。
名詞文を書く、という脳の働きからは遥か遠く離れた絶望の位置にいることがこの男性の不幸の実体であるのです。 |