[6097-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◉日本人の認知症(痴呆症)の再定義について、シーズン2の8。 谷川うさ子 2021/10/19(火)07:03 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・949号) (令和3年10月19日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉日本人の認知症(痴呆症)の再定義について、シーズン2の8。
日本人の認知症(痴呆症)とは「記憶できないこと」だから「行動が止まること」というのが中核の病理症状です。
この診断を判断の基準にたてると、「私は記憶できている」「仕事などの行動は行えている」だから「私は認知症ではない」とどなたも楽観しているのではないでしょうか。
ポルソナーレは「メタ言語」という人間の脳の言葉の生成の仕組みを考察して、「あるべき行動の姿」を定義しています。
1つは「運動にみる身体活動の行動」です。
もうひとつは「食べる、寝る、飲む」など、動詞文で言い表される行動です。
3つめは「思考する」という精神活動のつくる行動です。
判断の基準を分けるのは「共同性の行動」の有無です。
3つめの「思考する」というときの「思考」とは「共同性の意識」の知的活動のことです。
日本人の脳の働き方は、2つめの動詞文の行動のことです。
「メタ言語」から見れば、日本人の行動は「食べる」「飲む」「寝る」だけを表す「自然意識」の行動を現しているので「共同体」にたいしての行動は「止まっている」と診断されます。
(続きます)。 |
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