[6131-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 日本人の不幸の原因は「動詞文が書けないこと」、その脳の働き方の頑強さ、にあります。 谷川うさ子 2021/11/24(水)07:00 修正時間切れ
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・982号) (令和3年11月24日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
日本人の不幸の原因は「動詞文が書けないこと」、その脳の働き方の頑強さ、にあります。
◎対策は「目で見る」働きの「第二の性質」を「第一の性質」で見る能力に変えること、です。
●現在、連日、「名詞文を書くための基礎訓練」を特定した個人におこなっています。
テーマは「概念思考の仕方」です。
事例の主題は「大根」(根菜)です。
多くの日本人は、とくに女性のみなさんは、「概念思考」までは丸写し(コピー)で選択的に記憶できます。
●「では、仕方について教えていることを復習して説明してください」と問いかけると、ここで「わかりません」と答えるのです。
この「分かりません」が日本人の認知症の脳の働きの構造です。
「仕方」という「行動」のための関係意識が欠如しています。
●日本人はこの「仕方」という行動を「丸写し」(コピー)という行動のことだと虚偽的にすり替えて錯誤しています。
とくに女性が根強い錯誤から1ミリも動こうとはしません。
「それは、引き写しのコピーであって、あなたの思考の表現ではありません」と指摘しても、「自分は今、何を言われているのか?」と指摘の説明の言葉が伝わらないのです。
●今、この説明がお読みいただいているみなさまには伝わっているでしょうか。
「仕方」とは「化粧の仕方」「洗濯の仕方」と言い換えられるように、手足の動かし方、つまり行動の終わりまでの順序のことをいいます。
ごくふつうにあなたが行っている普段の行動のとおりのことが「仕方」です。 それは「化粧」であったり「歯磨き」であったりの行動の説明とおなじです。
「大根」を例にあげた「概念思考の仕方」のばあいもおなじように「行動の順序だてたプロセス」を説明すれば、それが「仕方」です。
●ここで認識されなければならないのは「丸写し」の行動は、「行動を順序立てて説明する」ということは無い、ということです。
とくに女性のみなさまにはこういう説明の意識はまったくありません。
ただなんべんでも「書き写す」「目で見て記憶する」という行動を繰り返すのみです。
これは動物の芸と同じで、反復行動がつづいていれば「自分は記憶できている」と誤解し錯覚します。
(続きます)。 |
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