谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[6151] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 お知らせとご案内です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2021/12/10(金)06:06
[6151-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 お知らせとご案内です。 谷川うさ子 2021/12/10(金)06:05
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓
(第1期・999号)
(令和3年12月10日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

お知らせとご案内です。

12月1回目の「ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会」の「研究会」を行います。

●第11ヵ月目(フォームも第11ヵ月目)の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」です。

●期日・・・12月11日(土曜日)。
      午後5時より、8時まで。

●会場・・・東京、恵比寿。小川ビル4階、401号室。
      (パンダ、ズ・ルーム)。

●教育のカリキュラム方針
     フォーム(Form)の「名詞文を書く形式」に
     従って、構成の題目のとおりに、任意の 主題
     の名詞文を各自が、書く。これを提示して演繹
     の概念思考の知的能力を習得する。

◎第三期も終わりに近づいてきました。
この第三期はどなたも「名詞文は書けていない」ままに終わろうとしています。

●ポルソナーレは、この「名詞文を誰も書けない」という問題に直視して、令和4年2月からの「第四期」も「自己カウンセリング研究会」をおこなう予定です。

「いったい、なぜ書けないのか?」と、ここに問題を見て、個別にコーチングをおこなって原因と理由を追求してきました。

●「研究会」の会員の方を「日本人の脳の働き方」のモデルにして、「これは現在の日本人の問題である」、と普遍的な次元で解明にかかりました。

おそらく、今も、これからも、「名詞の言葉が分からない」「概念思考がまったく出来ない」という問題を、日本人の生きていけない病理を原因から説明できるのはポルソナーレだけです。

●これは非常に根源的な問題なのである、ということをお話できることに非常に大きい意味があると考えています。

こういう問題に取り組めていることに、「ポルソナーレ自己カウンセリング研究会」をご支持いただいている会員の皆様には感謝しています。

●しかし「名詞文が書けない」ことは、言語理論から見ると「現実が見えない」「現実と不適合である、だから現実にたいしていつも、生涯にわたって心的に孤立していて、どんな心身の病気にもなりうる」ということを意味します。

さらに、名詞文を書ける必要性があります。次のような経済社会の問題の原因になっていることです。

●「コロナ・新型ウィルス」の作為されたパンデミックに見るように、「左翼・全体主義による人類の削減」、

●「国際金融勢力によって、生産のテーマが貧困経済におかれて、所得格差、富の独占を、再構成という名目での収奪が徹底されている」(ダボス会議の合意)、

という世界各国の「政治家」による「愚民政策」がいきなり浮上しています。

◎これは、「政治権力の背景」に存在する「国際金融勢力」が、AI(人工知能)というテクノロジーを独占した結果、のことです。

◯根本的には、人間の「脳の働き方」を「支配する」というプラグマティズムの哲学が、人間の脳がつくりだす「共同性」「共同体」(共同幻想)を破壊してきたことに原因があります。

[6151-2] 谷川うさ子 2021/12/10(金)06:05
   ◯こういうことを問題にできるには「概念思考」ができる知性が必要です。

概念思考などできない、できていたけれども、今はできなくなっている、概念思考など学習不能になっている、「名詞の言葉」はとっくに記憶すらもできなくなっているというのが「世界の人間の脳の働き方」です。

●日本人は、初めから「名詞の言葉ってなにそれ?」という脳の働き方をおこなっているのが真実です。

こういう人間の脳の在り方に侵入してきたのが「中国共産党」に典型される「左翼・全体主義」の政治権力です。

●人間の脳のどこがどのように「脳の働き方」が原始的なレベルまで退行しているのか?(退化させられてきているのか?)ということを簡単に説明します。

◎概念思考というときは、言葉には「意味がある」という常識を認めなければなりません。

辞書に掲載されている「言葉の意味」がここでいう「意味」です。

●「意味」を分かる脳の働き方を「了解意識」といいます。(吉本隆明「言語にとって美とはなにか」によります)。

ところが日本人は、「漢字・漢語の言葉」(特に音読みの漢語の言葉)を「読めればいい。意味など存在しない」という国語教育を明治いらいつづけてきています。

言葉の「意味」、すなわち「概念」です。

●ここで注意しなければならないことは、辞書には「すべての言葉」について、必ずしも「概念」の次元で真偽を精査して書かれているのではない、ということです。

ものごとを分かる、という「概念」には「了解「「認知」「知覚」「認識」「理解」などの水準があります。

このどれのレベルで分かりたいのか?は、人それぞれの必要と動機による、という制約と限界があるので、辞書はその最小限の必要を満たす、という「知る」という共通認識で掲載されています。

「概念」を分かるには、自分が選択した対象の「普通名詞」「抽象名詞」の言葉の「意味」が、「概念」の本質を形作るまで、参考文献など、いくつかにあたって調べる必要があります。

これが「学習」ということです。

あるいは「知識を増やす」ということです。

●肝心なことは「名詞文を書く」とは「概念思考をおこなうことである」ということです。

ところが日本人は、「言葉は読めればいい、意味など後からついて来る」という言葉についての学習の仕方を教育されてきています。

これでは「概念思考など不可能」です。

言葉の意味を、辞書で調べることなどおこなわず、自分勝手に適当な意味付けをイメージして「漢字・漢語の言葉を話す、書く」ということをおこなっています。

●こういうことは、企業の経営者はもちろん、大学の教授も学者もおこなっているので、日本の社会が成長していけるはずがありません。

ユーチューバーらは一人残らず、ひとりの例外もなく「行動のための記号概念」としておしゃべりして大儲けして「自分はこんなにもいいことをやっている」と「ウチ扱い」で傲慢に威張り散らしています。

酒を呑みながらしゃべり、強度の高い躁鬱病を進行させています。

なにをやっているのか?といえば「脳の意識」のうち「関係意識」だけを働かせていて、「行動のための記号概念」として短期記憶させています。

●脳の働きは「コピー機」に変えられていて「丸写し」というスキャンを行い、これを「しゃべる」(入力して送信する、も同じです)という配達をおこなっているのです。

おしゃべりで「デリバリ行動」をやっている人は、病理の症状は「行動」が止まるまで内包されたままです。

●しかし「聴覚情報機能障害」(APD)の人は、会話も人の話も聞くことができなくなっていて、人間社会からどんどん脱落しています。

アメリカに起きている「大量退職」(9月で700万人)であり、日本人の「不登校」「ニート」「引きこもり」「若い女性に増えている自殺」「40歳、50歳女性の痴呆症」などが「APD」(聴覚
情報 機能障害者)です。

●「関係意識」は「副交感神経」の自己意識が表象させます。

[6151-3] 谷川うさ子 2021/12/10(金)06:06
   左脳、右脳とも、ウェルニッケ言語野の「触覚」で記憶するので、隣接している「ブローカー言語野」の「3分の1」の言語領域で言葉をクローズ・アップのイメージを表象させるのです。

◯繰り返し、繰り返し「行動のための記号概念」として覚えれば「行動」がつづいているかぎり、「対象との関係」が成立します。

●「了解意識」が消えていても、「行動」が承認されていれば「仕事」(収入になる)は成り立つので、「行動を命じる人間との関係」がつづいているうちは生きていけました。

●ユーチューバーにとっては「AI」の人工知能のデータが「命じる主人」です。

●重要なことは「関係意識」は「短期記憶の言語領域」で表象するので、どんな言葉も「主観」でしかなく、脳の言語野から消えていくという本質をもっていることです。

しかも、自己意識は「欲」(食欲)に動機が根ざしているので「人間関係」(対幻想)は成立しません。

恋愛も結婚も「1ヵ月」くらいしか持続できません。

酒、ゲーム、麻薬などの依存症、過食症、過眠症などで「トカゲの脳」(大脳辺緑系の中隔核)からA9神経が脳内最強の快感ホルモンを分泌させるので、「幸福のボタン」を押し続けて廃人になっていくのです。

●皆さま、「概念思考」の大切さが伝わったでしょうか。


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[2024/11/01 18:34] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子