[6164-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ●「女性の脳の異常性」について、その5。 谷川うさ子 2021/12/23(木)17:03 修正時間切れ
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・1011号) (令和3年12月23日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
●「女性の脳の異常性」について、その5。
●女性の脳の異常性とは、「行動」ができないという問題です。
●ここで「行動」とは、「手足を動かす」「言葉と行動とを一致させる」など、「五管覚」の動きのことです。
行動には「対象」というものがあります。
この「対象」と関わる「知覚の働き掛け」という動きが「行動」です。
「経験」といわれています。
「現実を変える」「自分を変える」というのが「行動」という「経験」概念の「意味」です。
●「行動」は、自律神経の「交感神経」が働いて初めて可能になるという脳の働きの構造になっています。
この「交感神経」の中枢神経は、「行動」の動機をつくる「視床下部」(欲の脳)では、「食べたい欲」の「外側核」、「食べたくない欲」の「腹内側核」、男性の性欲の「背内側核」です。
●「女性」の性欲の中枢神経は「思索前野」です。 「副交感神経」の中枢神経です。
吉本隆明が「個体・家族・共同性としての人間」(「状況への発言」徳間書店、所収)で説明しているように、人間の共同性の意識(空間性の意識)は「性欲」という「行動の表象」が「規範化」されて「観念の世界」を生成するという過程を経て作られています。
●この共同性の意識の空間化の「共同体」は、どのように「外化」されるものであるのか?を説明しているのが「共同幻想論」(角川ソフィア文庫)です。
●国家、公的な社会とは、一人ひとりの「脳の空間性の言語領域」に自律神経の「恒常性」(ホメオスタシス)が固定させている(永続性をもって耐久的にな存在として表象している)ということに本質があります。
この「表象」は、自然過程として思い浮かべられるというものではなくて、「もの「にしても「こと」にしても「概念思考」という能力を媒介させて、行動と一義的にむすびつけられるようになって(演繹という学習によって)、初めて可能になるというものです。
この「外化」のさせ方については、ハンナ・アーレントが「人間の条件」(ちくま学芸文庫)で、「複数性」「多数性」という概念で、関わり方の方法を説明しています。
●「演繹という学習の方法」は、ヘーゲルが「精神現象学」で、弁証法の葛藤のさせ方を講義しています。
●現代は、プラグマティズム(帰納法の確率理論)が、AI(人工知能のアルゴリズム)で高度化されているので、人間は、AI(人工知能)を疎外して人間の脳の働き方を見下しています。
「真偽の判断の能力」がどんどん劣化して、「全体主義」の優位をしゃべって「認知症」に陥っている知識人が多いのですが、その原因は、「女性の脳の働き」との関係に敗北したことが原因になっています。 |
|