[6169-2] 谷川うさ子 2021/12/29(水)16:51 修正時間切れ
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学的な知性の訓練は、やってもやらなくてもそれは個人の自由というものです。だから、視覚の知覚に関する訓練の「第一の性質」について何も知らない、ということはありうるのです。
●しかし「第二の性質」については、人間の生理的な自然意識に近い感覚の知覚であるので、自然環境の影響でどんどん認知します。
●ここでなにをいっているのかといえば、「国家「社会」「家族」といったことは「視覚の第一の性質」がつくるのである、といことです。
●「第二の性質」しか見れない、という人間の集団には「行動のモラル」がつくる「共同体」はつくれても、「共同幻想」のような高度な観念の世界は表象されない、ということです。
そこは「原始宗教」の世界であり、アニムズムの世界ではあっても、「法」とか「共同の規範」の世界ではありあせん。
●簡単にいえば「視覚」の「第二の性質」でしか見れない人々は、「第一の性質」を見れる人々から支配されるという構造が発生します。
●これは、言い換えれば、「第二ので性質」しか見れない人々は「観念の世界」を、見えない、聞こえない、だから「関わらない」「壊す」ということを行うのです。
それが「女性の脳の働き」の基本的な構造になっているのです。
◎続きます。 |
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