[6177-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ●日本人の認知症(痴呆症)の改善のために。 谷川うさ子 2022/01/05(水)09:42 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・1023号) (令和4年1月5日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
●日本人の認知症(痴呆症)の改善のために。
●日本人の認知症(痴呆症)とは、「名詞の言葉」を「意味」から認識できない、理解できない、ということに尽きます。
名詞の言葉とは、普通名詞、抽象名詞のことです。
●名詞の言葉とは、現実の言葉でもあるので、「分からない」では済まされない問題です。
この「分からない」ということが「日本人の心、精神の病」の最大の原因になってきています。
●最近、「横断歩道を渡れない高齢者が300万人もいる」といことが問題になっています。
リハビリの問題であるとか、介護制度を役立てられていない問題であるとかの意見もあるようです。
足腰がスムースに動けないから家で寝てばかりで、これが「寝たきりになるまで身体機能の衰えが進む」という見解です。
●もっともな理解ですが、ポルソナーレの考察は少し違います。
●行動の対象のイメージが思い浮かばなければ、動く意思が脳のなかに欲求として喚起されないのです。
●脳と身体とは「上行システム」「下行システム」という交感神経の働きでつながっています。
目や耳の機能の「交感神経」が「小脳」のデジタル層を介して脊髄の知覚神経のパイプを通じて手足まで通じる、というのが「上行システム」「下行システム」です。
●日本人の「目」「耳」の働かせ方は、副交感神経による働かせ方です。
視覚は「大写し」でしかイメージされない、聴覚は「大写しのイメージ」に変換される、というのが日本人の「目」「耳」の働き方です。
日本人の視覚は「色」「味」「匂い」「「音」(触知と同じです)「光」「影」といったことしか知覚できません。認知も同じです。
●これを「形」「形状」「立体の型」「場面」を見れるように変えるのが、認知症(痴呆症)の改善の対策です。
さしあたり「脳のハードウェア」からでも改善の対策は可能です。
●「2つの絵の間違い探し」「ぬいぐるみの人形を、上下、左右の位置から見て、これを記憶だけでも描ける」ように練習するなどが効果的です。 |
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