[6178-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ●日本人は、「認知症」(痴呆症)の脳の働き方を、まず、「ハードウェアの働き方」から、こんなふうに変えることに取り組みましょう。 谷川うさ子 2022/01/06(木)15:58 修正時間切れ
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・1024号) (令和4年1月6日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
●日本人は、「認知症」(痴呆症)の脳の働き方を、まず、「ハードウェアの働き方」から、こんなふうに変えることに取り組みましょう。
◯「メタ言語」とは、脳の内部では、言葉以前の「言葉」が脳のハードウェアの機能によってすでに働いている、ということを捉えたものを指しています。
◯これは、無藤隆による「赤ん坊から見た世界・言語以前の光景」(講談社現代新書)で事実実証的に説明されています。
「イメージスキーマ」、もしくは「イメージ思考」といわれているのが「メタ言語」です。
◯この「イメージ」(像)については「リチャード・バンドラー」が「神経言語プログラミング」(東京図書)で、「イメージを自分で操作すること」で、「不安なイメージを解消させられる」という、役に立つ「イメージ療法」を開発して、います。
●この「イメージ」(像)は療法としても役に立つものですが、これが根本からの治療につながらないのは、脳の働き方が、例えて言えば「ハード」「ソフト」の両面から「病理」を生成しているからです。
人間の心身の病理は「病的なイメージ」(像)として固定的に表象されています。
●だから、「病理の人」は、いつでも、どこでも「同じイメージ」を語っているのです。
●例えば「鬱病の人」は「良くも、悪くも、自分が安心できる対象のイメージ」を思い浮かべています。
「良くも」、とは、例えば「恋愛の対象の人」とか「亡くなった家族の誰か」のイメージなどです。
居なくなっていれば「居ない」という事実のイメージを思い浮かべて、「居ない」という現実を破壊の「バッド・イメージ」として思い浮かべます。
「トカゲの脳」から「ベータ・エンドルフィン」による快感ホルモンを分泌させて「鬱病」の病理を生成しつづけています。
●「悪くも」、とは「家の外の出ると見られている気がして、緊張する、体も震える」「過去の虐められた経験が、トラウマになっていて、だから学校に行かない、職にも就かない、引きこもっている」といったようなものです。
これは「行動の言葉」と「対象に関する言葉」を「記号としても「記憶しなくなった」という自分を破壊する対象にしたイメージ(バッド・イメージ)で快感ホルモンを出しています。
これらは、脳のハードウェアの働きの「空間認知」の仕方が壊されていることが原因でおきています。
空間性の認知とは「視覚」の「第一の性質」の知覚と認知のことです。
「第一の性質」とは「ジョン・ロック」(イギリスの哲学者)による定義です。
事物の「形」「型」「形状」「場面」のことです。
これは、遠くに離れた位置から見た「距離のある対象の知覚、認知」のことです。
●脳の働き方の「ハードウェア」から改善しようと対策を立てれば「相手の顔や目を見ながら話す」「聞き書きをしない」「相手の右の目を、自分の右目で見ながら、話す・聞く」「相手の話すことをうなづきながら聞く、相槌を打ちながら聞く」「相手の話すことで、ポイントになる言葉を、自分も口に出して、・・・ということですね・・・などと共感しながら、心拍を同調・同期させながら聞く」「相手の話を、・・・おっと、それからどうした、・・・おっと、いいじゃねーですか、楽しみだねぇ・・・ほう、さすがじゃないですか、てぇしたもんだよ・・おー、立派、素晴らしい、・・・などと肯定的に聞く」
などが日本人の共同性の意識(空間性の意識)に見合っています。 |
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