[6181-2] 谷川うさ子 2022/01/10(月)17:11 修正時間切れ
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●必ずしも、誰もがうまくいくとは限らないのは、「対象の理解」が「普遍的な概念の認識」にまで到達している先人の指導にしたがうという行動の歪みを防ぐ行動を行うとは限らない場合、があるからです。
●この行動の道程は、絶えず「言葉の意味」を変形させる自己疎外の道程でもあります。
●教える人を必ず、「内扱い」に引き込むので、もともと「モラル意識」が希薄である、自分の自然意識を自分で褒める、その結果、相手を壊す、自分を壊す、というトカゲの脳の快感の誘惑に晒されて、とんでもないトラブルを起こす場合が多いのです。
●今回の「研究会」では、このタイプの人に概念思考の仕方を教え、視床下部の「外側核」の行動の「外扱い」の「見えない」「聞こえない」「記憶できていない」(近づかない)「話さない」などのイメージ思考の不全を、つまり「触知のイメージ」を「視覚の認知のイメージ」に変えるという演習をおこないました。
●公開演習では、誰の目、耳にも「外扱い」による「見えない」「聞こえない」「記憶できない」という脳の働き方が、誰にも共通していると、目に見えるように公開しえました。
誰にも、あなたの脳の働き方とは、このように問題であるのだ、ということを自覚してもらいました。
●今回、このレクチュアーが一定度のレベルまで到達できて、「母系制」の生き地獄からの救出に成功したのは、対話方式で、根気よく指導していただいた方の熱意と、指導力と、および、深い慈悲の心のたまものです。
レクチュアーを受けた方に代わって厚く感謝いたします。 |
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