[6184-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ●日本人の脳の働き方の異常性と改善の仕方について、その2。 谷川うさ子 2022/01/12(水)08:53 修正時間切れ
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・1029号) (令和4年1月12日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
●日本人の脳の働き方の異常性と改善の仕方について、その2。
●ユーチューバーらが「日本はもう終わりだ」「民主主義は生産性が無い」「資本主義は限界だ」などとしゃべっています。
これらの発言の根拠は、過去の生産性とか、所得の格差の拡大のデータです。
グラフを見せて、経過の動きのラインを「これが事実である」と「証明」にかかっています。
●NHK・テレビ放送で「日本の焼津で、船から水揚げされたカツオ」が、そのまま「計量」されずに倉庫に運び込まれて横流しされていたという事件が報道されていました。
これが20年も続けられていたというのです。
被害総額20億円規模の不正です。
漁船が採って、運んできたカツオの盗難です。
計量されたカツオには、お金が支払われて、横流しされたカツオは、漁船には市場からの代金は支払われずに、不正に関わった人間の遊興費に浪費されていたと警察の捜査の結果が発表されていました。
●似たような事件はたくさんあります。
●アメリカ大統領選挙戦で、「バイデン」と「トランプ」の闘いでも似たような騙しがあからさまにおこなわれていました。
●昨年の「東京オリンピック」の組織運営でも、デタラメな資金の運用が指摘されていました。
●「成田悠輔」が「独裁政権でないと、生産性は伸びない」と発言している香港の政治、選挙は、中国・共産党によって「合法とされる結果」の「基準と条件」が決められていて、これに合致しない候補者は暴力的に排除されていました。
●ここでなにを言っているのか?といえば、人間の「活動」「行動」には「基準になる規範」が必要であるという法則がある、ということです。
●合法であろうが、違法であろうがそこには「行動の基準」というものがある、だから「違法」「不正」「合法」という概念がなりたつのである、という法則です。
●人間は「社会」という「共同性」の意識をつくり、「共同体」という多数性、複数性に参加して生きられるよいうのを「人間の条件」にしています。
●これはハンナ・アーレントの哲学、吉本隆明の哲学の説くところです。
ギリシァ哲学いらいの哲学者らが、説明しているところです。
●これらの不正は、共同性や共同体という人間的意識の表象に「たいしての「不正」であり、「騙し」であり、「不当」であるのです。
何が不正か?、何が不当であるのか?といえば、「基準」になる「共同性」にたいしての不正であるというのが本質です。
不正も「不当性」も、基準を主観で定めて「プリンシプル」と定めたところから起きています。
●「基準」とは「客観」の人間的意識の表象である、ということに成立の本質があります。
●「主観」もまた人間の意識の産物です。
「主観」は、人間の脳の「時間意識の言語領域」からの産物です。 |
|