[6190-1] 日本人の「脳の働き方」の異常性について、その6。 谷川うさ子 2022/01/17(月)19:58 修正時間切れ
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・1034号) (令和4年1月17日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本人の「脳の働き方」の異常性について、その6。
●日本人は「日本語」(ヤマトコトバ)(平仮名の言葉)で考えます。
正しくは「考える」ではなくて「思う」という思念を言葉で言い表します。そして「行動」を成立させます。
「考える」と「思う」とは全く脳の働き方が違います。
日本人は「考える」という思考の活動ができる人は非常に少ないのです。
●日本人にとって「考える」という脳の働き方は不能ではないかと思えるくらい、「行動」も「言葉」も歪んでいるというのが、脳の働き方から見た日本人の本当の姿です。
●日本語は「女性の脳の働き方」がつくった「動詞文」、「母系制」で話されています。
●母系制とはなにか?といえば「共同性」を言い表す「行動」とその言葉が無いことをいいます。
●行動は「交感神経」が生成するのですが、日本の女性は、運動感覚の交感神経は「食べたい欲」(外側核)を中心に働くのですが、「社会」に象徴される「共同体」にかかわる「行動の言葉」が欠落しているのです。
●「思索前野」(女性の性欲の中枢神経)は「副交換神経」の中枢神経であるために、「性欲の実現」がモデルになる「行動」とその「対象」についての「認知」も「認識」も自立しては不能である、ということを「母系制」は表しています。
●そこで、日本の女性が編み出したのが「発音の音」の表象という動詞の言葉を、まず「行動」に表すという「自己」の表象の仕方です。
●外側核(食べた意欲)の交感神経の「行動」で「行動」だけを可能にしました。
行動のために「言葉」を記号の概念として記憶して「行動」だけを可能にしました。
これが「丸暗記」(丸写し)です。
これは「行動」はできるけれども「対象の認知」はできない、という関係意識です。
●このタイプの人は、対象についての意味とか内容の言葉は、ほんど不能であるという脳の働き方をおこなっています。
●対象についての「説明はできない」「解説もできない」という認知症を表しています。
●これが「内扱い」の動詞文です。
他者の言った言葉のとおりに丸写しの言葉を話す、模倣はできる、しかし「意味」は不明、知らない、という脳の働き方が「内扱い」です。
●もう一つは、食べたくない欲(腹内側核)の交感神経で、行動を可能にするという脳の働きかたです。
●これは「外扱い」の働き方です。
交感神経が行動を可能にしています。
●「行動」だけを可能にしている、対象についての認知は初めから無い、という脳の働き方です。
●生育歴で母親から暴言を聞かされてきて、行動の「対象」についての認知がいびつに歪められて記憶されているので、「話す」という「自己」だけで言葉を言い表しています。 |
|