[6198-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ●ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括についてのお話です。 谷川うさ子 2022/01/24(月)05:54 修正時間切れ
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・1040号) (令和4年1月24日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
●ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括についてのお話です。
◎第三期、第12ヵ月目、第2週目の「自己カウンセリング研究会」を終えました。
「第三期」のカリキュラムが終了しました。 令和4年「2月度」からは「第四期」のカリキュラムを展開します。
「名詞文を書く」ための形式の「フォーム」(Form)の構成にしたがって「名詞文を書く実践」をおこなう方法は同じです。
「第四期」もまた、任意の「主題」を立てて、フォームの構成のとおりに名詞文を書くというカリキュラムをおこなってください。
毎日の実践が難しいという場合は、当面、週に1つの「主題」を名詞文で書く、という実践の仕方でも、かまいません。
●第三期の「総括」について、お話いたします。
この「第三期」は、名詞文が書けない、という問題に焦点を当てました。
●「脳の働き方」のことです。
この第三期の一年間は、世界情勢は「コロナ新型ウィルス」のパンデミックの問題が、意図された「貧困経済」の政策であることがはっきりした一年間でした。
●これは、バブル経済を経た「デフレ経済」の「お金余り」が、いよいよ「投資先」が無くなってきた結果の「ビルド・アンド・スクラップ」方式に基づいた政治、経済の「パラダイムシフト」であるとポルソナーレは、認識しています。
●パラダイムシフトとは、思想や、思考方法の「世界共通の認識による枠組み・範例」という意味です。
●一般的には、東西の政治的な対立が「パラダイムシフト」でした。
共産主義・対・自由主義、がパラダイムシフトの認識の典型です。
●ポルソナーレの「パラダイムシフト」の見解はこれとは違います。
●吉本隆明の「共同幻想論」や、ハンナ・アーレントの「人間の条件」などの「共同体」「共同性」が、パラダイムシフトの「基準」になる、という認識です。
「赤ん坊から見た世界・言語以前の光景」(無藤隆)や「ピアジェ」の「幼児心理学」でも確かめられるように、人間の脳の言語野は「空間性の人間的意識」(メタ言語)が初めから実存しており、この「空間意識」が外化された共同性の意識を誰もが学習によって「言葉」や「行動」に表される、というのが「共同体」への参加になります。
この学習の仕方と意識の発達の仕方を説明しているのが、ヘーゲルの「精神現象学」です。
●これは「演繹による思考の仕方」で完成されます。
ポルソナーレの幼児教育の20年間の経験では「3歳児」の「推移律」の習得がその「思考法」の完成のモデルです。
遠山啓の「幼児のさんすう」にみる「水道方式」がテクストになります。
ここで見られる「推移律」を成立させる「一対一対応」による「同じ」もしくは「余り」という概念こそが「観念」です。広くいえば共同幻想の単位になります。 |
|