[6265-5] 谷川うさ子 2022/06/17(金)20:19 修正済み
|
6月14日(火)と15日(水)、『谷川うさ子王国物語』補習の勉強会を行いました。 パート・Ⅶの10ヵ月めの第2週の木曜日の復習と、第3週の月曜日から木曜日までを行いました。 ●第2週木曜日に、「聴覚」という言葉が出てきましたので、「聴覚」という言葉の復習を行いました。人間は、言葉をどのように憶えるのかというとき、「聴覚」だけで耳で聞いて憶えるのではありません。「視覚」と「聴覚」がセットになって、脳の中で共時的に働きます。視覚はY経路(交感神経)、聴覚はX経路(副交感神経)です。1歳半になると、視覚の機能が働くようになるので、母親に対して、「あれなあに?」と指差しをして、視覚の認知の能力を完成させています。つまり対象の「第一の性質」(形、型、動き方、場面、状況)を認知します。客観ともいいます。多くの日本人の母親は不安定な愛着しか持っていないため、多くの日本人はこのような客観の能力を欠落させています。聴覚にはこのような意味があると、優秀な受講生の方から教えていただきました。 ●第3週、木曜日に、「二者関係」「三者関係」という言葉が出てきました。 「二者関係」…言葉と、語義(辞書の意味) 「三者関係」…言葉と、語義(辞書の意味)、および実物 この言葉も改めて教えていただきました。ありがとうございました。 |
|