[6291-5] 谷川うさ子 2022/09/06(火)10:19 修正時間切れ
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8月30日(火)、31日(水)、9月2日(金)と、『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅶ、12ヵ月め、第3週、月曜日から木曜日までの学習を行いました。 ●自己カウンセリングのフォーム(form)では、「5W1H」は、どのように使うの?→『もの』を第一の性質で具体化してから、次に、『もの』を5W1Hにもとづいて経験を書きます(第一の性質で具体化するとは、「大根」なら「大根というもの」について、第一の性質の「形状」「延長」「運動」「静止」「凝固」の5つを書き表すということです) ●「もの」を「第一の性質」で具体化しない場合の「5W1H」は、どうなるの?→5W1Hでそのまま経験を書いても、動詞文です(「きのう、家で、私が、大根を、夕食で、煮て食べた」などは、むき出しの動詞文であり、「私」も「大根」も幻聴、幻覚の存在となり、早発性痴呆症となります) ●自己カウンセリングのフォーム(form)に「もの」はどういう目的で書くの?→名詞と実在性との二者関係をつくります(実在性とは、「大根」であれば、現実の中のいろいろな大根が実在性です。「大根というもの」であれば、「売るもの」「作るもの」など、いろいろな在り方の大根です。視覚のイメージの対象です。「もの」は、この実在性をあらわします) ●自己カウンセリングのフォーム(form)に「こと」(名詞)は、なんのために書くの?→主題の名詞を、経験の名詞に変えます(ことは、経験や様子、業務など行動のパターンを名詞であらわしたものです。「大根ということ」であれば、「作る」「売る」「加工する」「調理する」の大根です。主題の経験を5W1Hのパターンのとおりに書くと「こと」による名詞化が現れます)
今週は、12ヵ月め第3週も半ばをすぎ、まもなくパート・Ⅶの12ヵ月め、名詞文の勉強会も終わります。その後は、パート・Ⅰに戻り、谷川うさ子王国の最初から学習を始めようという話に決まりました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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