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9月6日(火)、7日(水)、9日(金)と、『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅶ、12ヵ月め、第3週金曜日から、第4週の木曜日までの学習を行いました。 ●自己カウンセリングで「こと」の名詞は、どんなふうにつくるの?→ロックの第一の性質の『静止』と『凝固』が『こと』です(「静止」は、『もの』をとらえた場面、状態、状況のことです。「凝固」は、『もの』の対象の「くわしい内容」といったことです)。 ●自己カウンセリングのフォーム(form)は、なぜ、レポートと論文を区別するの?→レポートは、経験の報告、説明です。 ●自己カウンセリングのフォーム(form)で「論文=演繹」を、なぜ書くの?→ものごとの真偽を判断するのが演繹です(論文とは、自分の考えの主張、考えの表明のことです。「演繹」で主張することの法則をとらえて証明します)。 ●自己カウンセリングのフォーム(form)で「帰納=5W1H」を書く理由は、なに?→名詞を中心に、5W1Hで書き表すと、妄想や神経症が治ります(フォームでは、「名詞文」を書くことが目的です。動詞文を避けるために「帰納=5W1H」の形式の上で書きます)。 ●自己カウンセリングのフォーム(form)の「レポート=帰納」の正しい書き方は、何?→主題の経験を、『こと』(名詞)を中心に、5W1Hのルールのとおりに書くこと、です(「主題」にもとづく「経験」は『こと』の名詞を中心に5W1Hにもとづいて書くと優れた「名詞文」になります)。
今週は特に、ロックの第一の性質の「静止」と「凝固」の書き方、および、「帰納」(レポート)をさらに「演繹」(論文)で検証するのだということを学びました。来週で、パート・Ⅶ、12ヵ月めの学習は終わり、名詞文の勉強は終わりです。次からはパートⅠに戻り再スタートします。どうぞよろしくお願いいたします。 |