[6302-2] 谷川うさ子 2022/09/20(火)09:38 修正時間切れ
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9月13日(火)、14日(水)、16日(金)と、『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅶ、12ヵ月め、第4週金曜日を終えました。そしてパートⅠに戻り、第1ヵ月め、第1週の金曜日まで学習しました。
《パート・Ⅶ、12ヵ月め》 ●自己カウンセリングのフォーム(form)の演繹の正しい書き方って、なに?→主題の現実の経験を、正しい知性として確立して、自立することが目的です(社会の現実の中の病理と闘える知性になります)
《パート・Ⅰ、1ヵ月め》 ●日本人は昔から何をこわいと思っている?→遠い所にあるものです(遠い所にあるものとは、心の病や知的な対象も該当します。これが不安の実体です) ●日本人は、遠い所には何があると思っている?→雷さまです(恐ろしいもの、恐怖のもの、分からないので逃げ出したくなるものです。神様、魔物、オオカミ、雷、悪霊が典型でした) ●日本人は、遠い所にあるものには、何をした?→尊敬していた(結果的に、日本人は、恐ろしいものをあがめて、敬意を払っていました。日本語の尊敬語のルーツになっています) ●日本人は、遠い所にあるものを、どんな言葉であらわしていた?→ひらがなの『の』です(助詞の「の」を、「天の川」「大君の命」など、遠くのものの名称に付けていました) ●日本人は、遠い所にいる人を何て呼んでいた?→あの方、です(和語は、人間を呼ぶとき、相手を空間や位置などで言い表します。相手を人格の主体とは認識しません。日本人が人間関係で安心を得られずちょっとしたことで不安になり、うつ病になる理由の一つです)
谷川うさ子の感想です。名詞文を書くために、パート・Ⅶの10ヵ月めから12ヵ月めまで学習しましたが、難しく、自分は何か身に付いたのだろうか?と心もとなかったのですが、パート・Ⅰに戻りましたら、とたんに分かりやすくなり、ドーパミンが分泌されて、勉強が楽になりました。ポルソナーレではこれを勉強していたのか!と、目からうろこが出る思いになりました(谷川うさ子なのにこんなことを言っていいのか分かりませんが)。天国の田原先生が喜んでくれることを願って、パート・ⅠからⅦまで、順にもう一度たどって学習しなおしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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