全日本カウンセラー協会 ポルソナーレ


女性のあなたの精神と身体を健康にするアドバイスと対策
クマ江
クマ江さん
日本の女性は、なぜ無慈悲にも凶暴になるのか?
角田美代子被告は、例外中の特殊なモンスター女なのか?!
うさ子
うさ子さん

セントラルドグマが全く働かない女性は、恋人、夫、そして子どもをこう病気にして、大笑いする

日本の女性の精神疾患の特徴
「心配や不安は無い」(心配は不安の基盤をもたない)
「自分はどうなりたいという夢、希望はない」(徹底した没我と自己保存の能力の喪失)
「名ばかり知性の虚構や虚偽を愛好する」(常識の軽視と現実破壊に憧れる) !!

「クマ江さん」と「うさ子さん」があなたの精神疾患を診断します!!
クマ江
クマ江さん
人間の脳は「快感原則」(脳内麻薬のドーパミン分泌による快感)で働いています。
知的表現も病理の言動もドーパミン分泌が目的です。
どちらのドーパミンがいいか?を教えるのがポルソナーレのカウンセリング・ゼミです!!  (うさ子)
うさ子
うさ子さん
ポルソナーレは、現ゼミ生の方々の御支持をいただいて、脳の言葉の生成のメカニズムを論理実証により解明しています。脳の分子生理学の説明を見ると、脳は、健康に生きるか?病気になって死滅するか?のいずれかの働き方をします。それは、脳を知的に働かせるか、非知的に働かせるかで違う!!という「言葉の能力づくりのメカニズム」の違いのことです。
誰もがうすうす分かっているように、日本人は、病気になって死滅していくことを喜ぶ脳の働かせ方をしています。
このことを根拠と構造から語れるのはポルソナーレだけです。
あなたも、勇気を出してこの脳の事実を直視しませんか?
(クマ江)

クマ江
クマ江さん
愛着とセントラルドグマは同じ

「うさ子さん、日本人の精神疾患は、女性がつくっているって言ってるよね。
日本中の女性を向こうに回して、何か、含むことでも?」
 
 
母親と子どもの情緒的な安定システムの愛着と、生体防御システムのセントラルドグマはイコールです、というお話です。
愛着とは、一生の人間関係の情緒的な安定システムのことです。抱っことか、母と子のスキンシップのこととか思われているようですが、全く違うんです。
母親が、乳幼児にどういう言葉がけをするのか?という問題なんです。
日本人の女性は、日本語の文法の已然(いぜん)と未然(みぜん)のとおりに『自分自身にとって』という話し方をするので、子どもは、乳幼児の頃からセントラルドグマが働かずに、アレルギー疾患とか小児喘息、夜尿症やアトピー性の皮膚炎をつくっているんですよ」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん

NHK『シングルマザーズ』

「NHKTVで『シングルマザーズ』という連続ドラマをやっているよね。観たでしょ?
このドラマでは、男性がドメスティックバイオレンスっていう暴力をふるって、たまりかねて妻と幼い男の子が家を逃げ出すというのが立ち上がりのストーリーだよね。
逃げた先で妻は、他のシングルマザーらから助けられる。アパートの世話とか、子ども手当てという社会福祉をどうもらうか?などだったよね。シングルマザーズの助け合いボランティアグループに集まる女性らは、どの女性もたいてい男性の精神疾患の暴力の被害者みたいな印象をもったけど、男性にも問題があるって、思わないの?!」
 
 
「NHKドラマの『シングルマザーズ』は、日本語の文法の已然と未然を柱にした『外扱い・内扱い』の人間関係が描かれていますね。
外扱いとは尊敬語、謙譲語を使う人間関係です。内扱いとは、山下秀雄のいう話し手中心のしゃべり方がつくる人間関係ですよね。
『シングルマザーズ』を観ると、いきなり夫による妻への暴力から逃げる妻の行動から始まってますけど、映像の脈絡から考えてみると、妻は夫の一方的な話を聞くだけ、の女性のようですよね。
新聞を読むと今、小中学校のいじめが増えていることが問題になっていますが、日本ではどこの社会的な場面でも、一方的にしゃべる、一方的に相手の話を聞かされる、という没コミュニケーションは『ヨソ者』をつくり出すんですよね。
『ヨソ者』っていうのは、日本の古代人は死んだ人、悪霊、罪を負って穢れていて不潔・不浄の人、のことです。だから隔離して人の目につかない所に隠されておくと考えられています。
『シングルマザーズ』の主人公の女性も、小中学校でいじめ、いじめられている人っていうのは、日本人の世間意識の観念でいうと、『ヨソ者』になった人のことなんですよ」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん
「じゃあ、やっぱり暴力をふるう人は男性で、女性は、男性から辛い目にあわせられているじゃないの。
精神疾患をつくっているのは、明らかに男性の方なんじゃないんですか?」
 
 
「そこがちょっとビミョーに違うんです。
『シングルマザーズ』に出て来る男性のエピソードを見ると、なんとか仲良くやっていきたいって思っているふうですよね。二人ほど虐待する暴力夫が登場して、家の外でシングルマザーズグループの女性に、自分と妻との関係を話している。
たいへん丁寧に、話す相手に気遣い、配慮して、相手を信頼してしゃべっています。『外扱い』の話し方ができています。暴力夫らは、この『外扱い』の思想をよく分かっていて、家の中でもこの『外扱い』の話し方ができればトラブルなんかにはならないのです」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん
「そんなこと言ったって、『シングルマザーズ』に登場している男性たちは、言いがかりもいいところで発作的に暴力をふるってるでしょ。うさ子さん、ずいぶん男性の肩をもつね?」
 
 
「主人公の女性の夫だった男性は、若くして課長になったと言ってましたね。30歳代です。するとこの男性が生まれて育てられた頃は、日本経済がバブル景気の頃か、破綻した頃になる。
妻の女性も同じような時期でしょう。
その妻である女性が、ドラマの中でどう子育てをしているか?を見ると、おそらくどの女性も、自分が育てられたような子育てを行なっている。
女性らの関心事は、パート収入とか、いつ解雇されるか?という心配ごとばっかりです。
小学校高学年になった男の子が、自分の家にはお金が無いから塾にも行けないし、必然的に進学も難しいってことを悩んでいるのに気がつかない。優しげに『ね、ね、どうしたの?なんかしゃべろうよ』としか言えない。
とうとう反抗期じゃないか、男の子ってむずかしい、という主観の解釈でナットクしようとしている。
こういう母親と子どもの関係を経て成長して大人になったのが暴力をふるう夫です」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん

吉本隆明が亡くなって内扱いの暴虐の嵐が吹いている

「なんか教育評論家みたいなこと言ってない?
この『シングルマザーズ』のドラマでは、お金がある家の子どもと、ボンビー(貧乏)な家庭の子どもとの教育格差があるってことを社会問題としてアピールしているんじゃないですか?失業していたり、リストラで解雇されたり、派遣社員どうしでケッコンすると、子どもに進学どころか朝食も食べさせられないって現実があるって、知ってた?」
 
 
「お金がある家の子どもが朝食を摂っているか?とか、ちゃんとした教育を受けているか?というと、そういうことでもないんですよね」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん
「大野晋(国語学者)や山下秀雄(東京日本語学校教師、教授)が言っている日本語の『内扱い』の主観で子育てすると、『シングルマザーズ』に出てくる暴力夫とか、夫の暴力から逃げればそれで問題は解決!!と考えている妻(母親)らは、自分がいちばん嫌がっている夫(男性)の抱えている精神疾患を、子どもにもせっせとつくっているって、連鎖のことを言っている?女の人生はつづら折り、とでも?」
 
 
「ポルソナーレのカウンセリング事業は40年くらいになりますが、設立して10年から20年くらいまでの中学生、高校生の女子は、手紙を自分の手で書いて、相談していたんです。だから手紙の返事を直筆で書いても、相当に抽象的な論理でもなんとか理解しようとしていた。すると文章を書いてお礼を述べるし、説明している対策を実行して、独力で自分の人生を切りひらいていました。今は、誰もがケータイだのパソコンだのスマホですから、言語をつかさどる脳の働き方が「Y経路」だけ!!「X経路」だけ!!と主観でしかものを考えられなくなっている。べつにIT産業の企業を批判しているのではありません。母親自身も、母親が子どもに話すことも『内扱い』に拍車がかかって、子どもの脳も、主観しか働かない脳の働かせ方になっているんですよ」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん
「主観といえば、今年(平成24年)の3月16日に吉本隆明さんが亡くなってから以来、急に、主観のもの書きが大手をふって肩で風を切って歩いているよね。
吉本さんの娘さんがいわれのない誹謗を受けているとか。ハンナ・アーレントが『全体主義の起原』(3・みすず書房)で言っているモッブが跋扈(ばっこ)して、主観と同義語の孤立の中にいる女性を虚構の作り話の中に取り込んで、現実破壊を先導しているのかな?」
 
 
「今の欧米には、日本人とはまた違った別のカテゴリーの主観がつづいています。アーレントの『全体主義の起原』(3)は、プラグマティズムや確率論の哲学がつくった大衆社会と消費社会の孤立が歴史的につづいていることを説明しています。
日本人は、大衆社会と消費社会の孤立から逃れるためにケータイやスマホやパソコンのマトリックスで人間関係の距離を縮めようとしたんですが、ミイラ取りがミイラになったように、『内扱い』の主観で身体と精神に疾患をつくっているんですよ」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん

角田美代子の精神疾患の脳のメカニズム

「その典型が兵庫県で大量殺人と死体遺棄の容疑で逮捕されている角田美代子被告?日本の女性の精神疾患のモデルって言ってるよね!!」
 
 
「セントラルドグマっていう生体防御システムの観点から見ると、角田美代子被告は、息子の溺愛と集団で生活するという動物の群のような安心と快楽、そして、一緒に生活している人間に悪口雑言(あっこうぞうごん)、罵詈雑言(ばりぞうげん)で怒鳴りつづけたり、殴る蹴る、真冬に外に裸で追い出して水を浴びせたり、食事を与えない、トイレに行かせないなどの暴行を加えていますよね。
これは、セントラルドグマが全く働いていない時の脳の働き方がつくり出すんです。
かくべつ角田美代子被告だけがソシオパスの精神病理を抱えているというわけではありません」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん
「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミで教えている一般法則とか常識としての法則を学習しない脳の働き方は、脳と身体の血管は副交感神経優位になるから、血液の中に生化学物質のアセチルコリン、ヒスタミン、プロスタグランジン、ロイコトリエン、セロトニンが分泌されつづけてあふれかえり、身体にも自律神経の疾患と症状を発生させるけれども、脳の中にも、暴力や敵意や嫌悪のイメージを表象させる根拠の怒り、悲しみ、恐れ、嫌悪という基本感情を生成するって、言いたい?」
 
 
「そのとおりです。
日本語の文法は已然(いぜん)と未然(みぜん)の『自分自身にとって』という認識の仕方でものを考えて、話しますから、左脳の言語野は、ブローカー言語野・3分の1のゾーンの主観の領域しか働きません。
すると、客観の領域で、しかも交感神経が働いてセントラルドグマを発動させる左脳のブローカー言語野・3分の2のゾーンは全く働いていないので、つねにバッド・イメージを表象させる怒り、恐れ、嫌悪、悲しみという基本感情をイメージさせる大脳辺縁系の中枢神経が活動しつづけるんです。
『シングルマザーズ』のケースでいうと、彼女たちの子どもは、生後3週間目の新生児から、怒り、恐れ、嫌悪、悲しみの基本感情を中心に、母親が教える主観の言葉をしゃべって、バッド・イメージを表象させる成長過程を歩んでいるんですよ」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん

じつは、日本人の精神疾患のつくられ方は、こうだった!

「角田美代子被告は、小学校の頃からろくろく学校に行かずに、中学生になると凶器を隠して学校に行くという凶暴な暴力少女になっていたよね。高校一年で結婚して半年間で離婚してるし。日本人の女性の典型っていうと顰蹙(ひんしゅく)ものじゃないの?その一言だけでポルソナーレのカウンセリングは嫌われるよ」
 
 
「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは厚い支持をいただいています。クマ江さんと『谷川うさ子哲学入門』のおかげです。
生化学物質の一つ一つには性格があるんですよ。
セロトニンは『抑制』に働くという性格です。
主観でものを考えるってことは、行動が止まっているという意識をつくります。食事をした、水を飲んだ、性をしたっていう時の行動の完結と同じ意識です。いいかえると安心とか快楽のことです。
こういう認知の時は、大脳辺縁系の中枢神経の『中隔核』が安心とか快楽のイメージを右脳・ブローカー言語野3分の1のゾーン(主観の領域)に思い浮べさせるんですよ。
どのように安心か?快楽か?は『海馬』で記憶している自分自身の快感や快楽の経験がエピソード想起として、特定の対象を思い浮べさせます。性の経験とか、人間関係の従属、支配、といった依存症のエピソードが多いですね。こういうイメージを表象するので中隔核は『トカゲの脳』とか『幸福のボタン押し』と呼ばれています。
ここにセロトニンが作用すると『勉強』『学習』『知的訓練』を抑制するのです。
角田美代子被告は、小学生の頃から中隔核にセロトニンが作用していて、勉強とか学習というものを『やらない』『やれない』『すぐに逃避する』という美化のイメージを表象させていたのです」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん
「日本語の内扱いは、愛着の本質の『現在母親発話』を完全に不成立にさせるって言ってるよね。せっかく乳児が指差しや手差しで右脳のブローカー言語野の3分の2と3分の1のゾーンを働かせてセントラルドグマを発動させて甲状腺ホルモンやアドレナリン、ベータ・エンドルフィン、ACTH(副腎皮質ホルモン)、免疫細胞のT細胞やB細胞を働かせているのに、『内扱い』のしゃべり方で、このセントラルドグマを止めているって言っている?」
 
 
「日本の母親は、朝忙しい時とか、言うことをきかない時にすぐに怒鳴る、子どもが母親の思うとおりにならないと叩く!!と言ってますよね。
『内扱い』プラス『暴力』『怒鳴り』です。これは、子どもの大脳辺縁系の視床下部の視索前野にA6神経のノルアドレナリンを分泌させます。ノルアドレナリンは猛毒のホルモンです。戦闘のホルモンです。すると、子どもは暴力をふるう、破壊する、威嚇する、というバッド・イメージを表象してそのとおりに行動することを当り前と思うようになります。
この点でも角田美代子は、日本の女性の典型でもあるんですよ」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん
「愛着の本質の現在母親発話って、子どもの一挙手一投足を見ながら一般法則にもとづいてどんどん話すことだって言ってたよね。
すると乳児は、同期と同調の二つの経験を左脳でも憶える。
こういう乳児は、セントラルドグマが働いてアトピー性の皮膚炎とかアレルギー、小児喘息にもならないよね。生涯にわたって、安定した愛着の情緒システムをつくれるわけ?」
 
 
「それが対人不安だのパニック障害だのと無縁の脳の働き方です。
『現在母親発話』という愛着を教えてもらわなかった子どもは、大脳辺縁系の扁桃核にアセチルコリンの『苦痛感』を喚起する性質が作用して、好きな人を「嫌い」と認知し、恋愛や結婚の相手を「敵」と認知して暴言だの暴力だののバッド・イメージを表象して、中隔核のトカゲの脳のつくる美化のイメージにA9神経からドーパミンを分泌させるんですよ」
うさ子
うさ子さん
クマ江
クマ江さん
「アメリカ・マイアミ大学のフィールドの実験でも『現在母親発話』の重要さは確かめられているから、ポルソナーレの学習はすごく大切だよね」
 

学習に役立つ書籍


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学習内容(サンプル) 「言葉」 日本語の影響。その仕組みと感情、距離感、人間関係について
「脳を発達させる日本語トレーニング・ペーパー」の役立て方の資料
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