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全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
読むだけで幸せになる手紙
日本人の認知症(痴呆症)は、
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仕事の中では、会議がある。 仕事の打ち合わせとか、プロジェクトの説明だ。 ここで、資料があっても、スクリーンなどで説明の図が表示されても、「せっせ、せっせとノートに聞きながら説明の言葉を書き取る」「せっせと、パソコンなどに聞いた言葉を入力する」ということをおこなう人がいる。 これが「聞き書き」だ。 結論をいうと、この「聞き書き」が、やがて「認知症」をつくる脳の働き方の原因になる。 学校の授業も同じだ。 学校の教室で、授業として教師が話すことを「せっせ、せっせとノートに聞き書き」をすると、一見、熱心に勉強しているようには見えるが、脳の働き方と言葉の本質から見ると、そういうことはない。 ここでは、自分の目と耳の「感覚」が「知覚」した中の言葉を、「自分が選別したものを拾って書く」ということをおこなっている。 「目で見る」(耳で聞くことも)ことの中身の「感覚の知覚」の「認知」ということが全く不問にされている。 こういう聞き方(目で見る見方)のことを日本人は「内扱い」と呼んでいる。 「内扱い」とは「貴様」(尊い方)をキサマ、オノレ、キッサマ、このヤツめ、ともともとの言葉の秩序をブチ壊すことだ。 そして自分の欲と感情に一致する言葉に作り変えて、自分の行動を成り立たせることをいう。 「キサマ!!」とののしり語として言い表すように、相手を支配する。尊大にふるまい、イバって、このイバりを仕事の中でも、社会でも適用させようとすることである。 日本人の内扱いは、大正時代に増えて、昭和になって一般化し、戦争を起こし、日本の国を滅ぼしかけた。 「内扱い」は、「御前」(神様の御前)を「オマエ」「テメエ」「テメエら」「オマエ、このやろう!」と言葉のもつ意味、文法上のルールを壊して喜ぶことをいう。 内扱いは「親愛」のことだと思う人も多いが、本質は、「尊大にふるまい、人を脅し、自分の行動を押しつけること」である。 だから、言葉の意味をいちいち辞書で調べることを「めんどうだ」と拒否して、「自分のカンで適当に言葉をつかう」ことを行動の旨とする。 これが認知症(痴呆症)の本質の「体験を忘れる」ということの実体である。 「入浴しない」「食事をしない」「ベッドから起きない」人の言葉は、それぞれ「尊大語」によって拒否されているだろう。 交感神経が働かないと生化学物質のセロトニン、アセチルコリン、ヒスタミン、プロスタグランジンなどが、「行動の秩序」を壊す不快と喜びをつくるから「客観の秩序」を壊すことは、「内扱い」の本領をあらわす。 政治家も医療関係者も、新聞などのメディアの人も、そして、介護関係者も、こんなことはとっくによく分かっていることなのだ。 だから、MRIなどという自分の利益(欲)につながることを行動に現わし、支配につなげる。これも尊大(イバり)というものだ。今の日本人の多くはこんなふうな脳の働き方を共通のものにしている。 「治したい」と思った人に、脳の働き方から見たアドバイスをおこなった。 三ヵ月間ベッドから動かなかった人が、今では外出し、外食をして、銭湯にも行っている。 正しくかかわれば認知症は回復するのだ。 |
谷川うさ子さん |
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