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全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
読むだけで幸せになる手紙
認知症の周辺症状
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《事例》 わたしは、地方の医学部の女子大生です。今、2年生です。でも、わたしは医者になるつもりはありません。身体のあちこちが毎日痛いので、たくさんの試験の勉強に耐えられそうもないからです。このことを思うと高いお金を出してくれた親には心から申しわけなく思っています。 わたしは、高校2年生のころから急に体力が落ちました。すると、胃潰瘍と十二指腸潰瘍になりました。病院に行って薬で治まると、こんどは、背中が痛くなり、夜、眠れなくなったのです。 幻聴と幻覚の症状も出るようになったのです。 高校をなんとか卒業して大学に通うようになると、脚の両方の膝が痛くなったのです。そして、ノートを書く腕も痛くなりました。肩から手の平までシビレるような、刺すような痛みが起こります。右利きなので右の手がけいれんを起こしてエンピツを落します。 大学の講義中は、地震が起きているような錯覚が生じて、目まいや吐き気がします。 夕方になると、微熱が出て、立ちくらみが起こり、頭痛と腰痛に悩まされます。 大学の病院に行って診てもらいました。先生は、自律神経からくるものだと言います。 紹介していただいて別の大学病院で検査をしてもらいました。すると、「心臓の動脈の胸部瀬口症候群」だといわれました。「血管に雑音が入る」ということです。 このことをわたしの大学の先生に話しました。 「たしかに雑音といえなくもない」と言い、「自律神経から来ていると思う」と言うのです。別の大学の先生は「痛みをとるには手術しかない」と言いますし、自分の通っている大学の先生は、「自律神経でしょう」という話です。 手術すると肩から腕に走る痛みはとれるということですが、自律神経が原因だとすると、痛みがまた出てくるように思います。どうすればいいんだろうと毎日、悩んでいます。 夜、横になって眠ろうとすると首か喉をしめつけられているように感じます。トイレに行きたくなったり、誰かわたしの部屋に入ってきて悪口を言っているような気配を感じるときもあります。 わたしは自分の体のこのような不調を母親にも父親にも言えません。母親も胃炎や膵臓(すいぞう)炎で悩まされているからです。父親は、人の話を聞くというよりも、自分の思いつくままに飛躍したことを話すので、長い間、話というものをしたことがないのです。 わたしがこんな体の痛みを感じるようになったのは、眼がよく見えなくなってからです。メガネをかけても物がハッキリしません。 眼の中がコロコロする、かすんで見える、やがて目を開けていられなくなって気持ちが落ちつかなくなります。 わたしがどんなに気分よくしていても、必ず、どこからかやってくるこの体の痛みは何を意味するのでしょうか。 どうすれば治るのでしょうか。 (山田良子・仮名、20歳、大学生) |
谷川うさ子さん |
《ポルソナーレのカウンセリング》 ポルソナーレのカウンセリングの現場にやってくる相談には、ここにご紹介した事例のような身体の不調を訴える人がたいへん多くなっています。身体の不調には二通りがあります。一つは、事例のように、勉強とか仕事をしていた人が突然、不調になって、勉強や仕事がつづけられなくなるという場合です。 もうひとつは、もともと学校とか、職場とかの行動がギクシャクしていて、なにかのきっかけで毎日、家の中に居る人が、体の中の機能がおかしくなって、症状の痛みを気にする強迫神経症に悩むという場合です。 山田良子さん(仮名)が、なぜ、肩が痛い、腕が痛い、膝が痛い、首が痛いと感じてなかなか治らない、ひどくなる一方だと悩まされるようになったのかの原因と理由は、学校の授業中に、ノートに「聞き書き」をしたことにあります。授業の説明をする教師の顔を見たり、黒板を見ないで、授業の説明の言葉を耳で聞きながら、目はノートを見つづけて「せっせとノートに書く」のが「聞き書き」です。 脳の働き方(言葉の生成のメカニズム)を解析すると、目と耳の自律神経の交感神経が全く働かなくなるのです。 女性の「血管」は副交感神経支配なので、目や耳の「血流」が停滞すると、血管拡張の生化学物質のアセチルコリンがリウマチ状の痛みを発生させます。プロスタグランジンが胃や腸に炎症をつくり出します。 山田良子さんは、なんとか大学に行こうと思って、「聞き書き」をしながら「丸暗記」もしました。 これは血管が副交感神経優位なのにムリにムリを重ねて目、耳、手、足を動かすということです。 この行動の仕方は、女性は必ず、性の欲の妄想をつくり出すという脳の働き方になるのです。「丸暗記」は身体の交感神経の働きを意味するので、女性の「性の中枢神経」の視索前野が背内側核でGnRH(性ホルモンのペプチド)を出すので、人間関係の分裂病の妄想を生み出します。 「わたしだけなぜ、こんなに体中のあちこちが痛い毎日なのか? クラスの人たちは、卓球だのサッカーだので走り回っていてうらやましい。 わたしは、人から嫌われて悪口を言われているようだ。夜中に、誰かが部屋に入ってきて悪口を言っているように感じる」(山田良子さん)。 これが「性の欲」がつくり出す歪んだ「対幻想」の分裂病の妄想です。 「ノートに聞き書きをする」、しかし、大学の講義のように「聞き書き」ができなくなると、「目をつむって聴覚だけで丸暗記をする」ようになると神経症の「難聴」が起こり、「目まい」「吐き気」「微熱」といっしょに「幻覚」も見えるようになります。 「脳の中の『視床』で、視覚と聴覚は、セットになっています。人の話を聞くときに目をつむる、キョロキョロする、下を向く、スマホの画面を見ると、『右脳・聴覚野』が働くのです。人間の話す声は、意味のあるメッセージ性の秩序がパッと消えます。 自然の中の音とか、雑音にしか聞こえなくなります。ここで丸暗記の時と同じように自分の作り話のイメージが思い浮びます。 丸暗記は、作り話の記憶です。脳の中の短期記憶(色、音、味、香を記憶すること)しか働いていません。 憶えたことは全部作話症と同じ作り話の話になるのです」(熊野クマ江さん) 「わたしは、友だちと話しても目がかすみ、ハッキリ見えないので目を開けていられません。 パソコンやスマホの画面を見ると、あっという間に時間が過ぎていくので、死にたいとか考えずにすみます」(山田良子さん)。 パソコンやスマホの画面を見る脳は、「右脳・実像」の「目」「耳」の機能の部位です。 「二・五次元」の画像も表示します。しかし「三次元」ではありません。 脳の働き方は、「三次元」をつくる触覚の知覚が働かなくなり、人間は、テクノロジーのつくる「視覚」と「聴覚」の「二・五次元」の不完全な情報に依存するようになります。これは、乳児が寝ているときと同じ脳の働き方です。それが目がかすむ、目を開けて相手の顔、目を見られなくなることの理由です。 「ポルソナーレに入会して対策の特別の個人指導を受けたら、三日もしないうちに劇的な変化を感じられるようになりました。 体の痛みはみるみる消えて、入れなかったお風呂にも入れています。 友だちと学食で食事を一緒にしても腕が痛くなってハシを落すこともなくなりました。健康っていいですね」と山田良子さんは喜びの声を語ります。 |
谷川うさ子さん |
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