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全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
読むだけで幸せになる手紙
認知症の周辺症状
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《事例・何でも話せる人が誰もいない》 わたしは、母親と二人で暮らしている独身女性です。 社会の中の人間関係に自信がなくて、母親を頼りにして生きています。仕事をつづけることができなくて、20歳くらいからずっと家にいます。 父親は、わたしが19歳のころに病没しました。 わたしは、今、34歳です。 毎日、スマホやらパソコンの画面を見ているのであっという間に一日と季節が過ぎ去ってしまいました。 将来、自分はどうなるのか?と思うと気分が落ちこみ、暗い気持ちになります。 わたしには、何でも話せる人がひとりもいません。 道路や町の中で、明るく楽しそうに話しているのを見るととても羨ましくなります。わたしは、人と会ってじかに話をすると、すぐに話がとぎれて、言葉が浮んでこないのです。 何かを聞かれると、答えて話すことはできます。話がとぎれて何を話していいのか、分からなくなります。 人がたくさんいると、そこで話されていることがよく分からなくて、話されている中に加わるとか、話に参加することができないのです。 何でも話せる友人がひとりもいないので、こんな情けないわたしになりました。 いつまでも長く付き合える能力は、どうすれば身につきますか。 (野川二三子・仮名、34歳、無職。佐賀県) |
谷川うさ子さん |
《ポルソナーレのカウンセリング》 相談の事例の野川二三子さん(仮名)は、「何でも話せる友人がほしい」と言っています。 野川二三子さんのように、「何でも話したい」と思っている人はたいへん多いのです。 ポルソナーレの脳の働き方(言葉の生成のしくみのことです)の理解の立場からみると、この「何でも話す」「何でも話したい」というのは、非常に大きな問題になります。 「何でも話す」というのは、自分の「欲」や「感情」をそのまま発音し、発語する、ということです。 これは、人間の脳の「左脳」と「右脳」のうち、「右脳」に偏向して、「右脳」だけが過度に働いているというしくみになっているということなのです。 「目で見る、耳で聞く、これを言葉にして言いあらわすのが、人間の脳の基本の働き方です。 右脳の視覚野の目の感覚は、色、味、香だけを分かります。 右脳の聴覚野の耳の感覚は、虫の音、風の音、動物の鳴き声しか聞きとれないのです。 日本語を、自分の欲、感情だけを言いあらわす使い方しか憶えていないと、『わたしの話を聞いてほしい』というように、ほとんど自然の中の動物に近い言葉をつくり出す脳の働き方になるんですよ」とは、ポルソナーレの熊野クマ江さんの説明です。 「左脳」の「視覚野」と「聴覚野」は、言葉のもつ意味とか法則とか規則を「見る」、そして「聞く」ので、「人と話すこと」が可能になるのです。 「自分から話しかけることができるし、相手の話がよく分かって知識も増える」のです。 「わたしの話を誰でもいいから聞いてほしい」「話を聞いてくれる人が誰もいない」という人は、「右脳の視覚野と聴覚野しか働いていない」ということの証明になります。 この問題を解決しているのがポルソナーレのカウンセリング・ゼミで教えている脳の働き方を正しく変えるためのカウンセリングです。要介護状態にいる人、衰弱死に近づいていると心配されている高齢者にも役立っていて、たいへん好評です。 「ポルソナーレに入会して特別の個人指導で特別に指導していただいたら、たった一週間で自分から人に明るく、積極的に話しかけられるようになって、驚いています。 対策の基本は、相手の顔と目を見て、相手の話した言葉をいくつか憶えて、自分でも言ってみることでした。 今では、母親の話をよく聞けて、心が晴々として胸がときめくような毎日です」とは野川二三子さんのお話です。 「今の時代は、脳の中から相手の話を聞いたり、分かったりする働き方を原始的に退化させるようなテクノロジーの使い方をしている人が多いので、恋愛や結婚の能力も衰弱している人が増えているのです。 ポルソナーレのカウンセリングは、人生が幸せになりいつまでも健康でいられるために効果があって、スピードで成果があがるので、どなたにも喜んでいただけているんですよ」と熊野クマ江さんはお話します。 |
谷川うさ子さん |
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