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クマ江さん |
「世界でも唯一、ポルソナーレしか教えていない脳の働き方のしくみのとおりに、抽象名詞文を毎日、一つだけ書く学習をつづけてください。 そうすれば、アマゾン・ドット・コムの創始者ジェフ・ベゾスと同じグローバル・スーパーリッチと同じ脳の働き方に変わります」 という、ポルソナーレのカウンセリング法に問い合わせの電話が鳴りっぱなしの人気。 日本語を動詞文でしか使えない人、動詞文すらもマトモに話せない人は、脳の働き方といわれても頭の中はまっ白。そこで、見ているのに見えない、聞いているのに聞いていない人の脳を革命的に変える「抽象名詞文って何?」の真実の愛のメッセージ!! (熊野クマ江) |
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クマ江さん |
●あなたの脳の働きも革命的に変わる
「うさ子さん、ポルソナーレでは、『グローバル・スーパーリッチ』(クリスティア・フリーランド、早川書房)や『ジェフ・ベゾス、果てなき野望』(ブラッド・ストーン、日経BP社)を取り上げているよね。 日本人の脳の働き方を、革命的に変えるためのケーススタディにしているよね。 日本人の脳の働き方をどう変えるんですか?」 |
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●日本人の超格差「未婚の男性」が47.3%
「日本も含めて、世界のどこの国の誰も、人間の脳の働き方は非常に大切なことだとは思っていないようですが、それは、良い脳の働き方とダメな脳の働き方の違いや効果に気がついていないからです。 例えば、スーパーリッチ(超富裕層)といわれている人は、労働の所得として一人で何十億円とか何百億円の収入を得ています。 フリーランドのこのような調査の話を聞くと、瞬間的にはすごいねとか、羨ましいね、毎日、楽しいことばっかりしていいですね、とか思うでしょう。 でも、すぐに、そんなにひとりでは使い切れないくらいの金を稼ぎつづけてどうするの?まだ働いて、何十億円もの所得を増やしていると聞くと、なぜ週に六○時間も働いているの?なんで、家にも帰らず世界のあちこちに移動する生活をつづけているの?という感想をもつでしょう。 自分は、毎日、スマホやゲームやテレビで面白くて、王様か貴族のような生活をしている。スーパーリッチなんかちっともいいと思わないよって思っていますね。 ちょっと勉強してみようと机に向かうとすぐに眠くなるし、あくびがなんども出てくるし、頭痛がする人もいますね。こんなことを毎日、何十時間もやっているスーパーリッチって、なんてつまらない人生を送っているんだろって、バカにする人もいるんじゃないですか。 でも、こういう人とスーパーリッチの人の違いは、三○歳を過ぎる頃から天と地ほどの違いとしてハッキリ現われているんです。 イギリスのホワイトホール研究の調査では、スーパーリッチのように勉強したり仕事をすることは、大変、健康に良いという結果と効果が報告されています。 日本人の脳の働き方は、誰もが、厄介な問題を抱えていますから、脳の働き方を革命的に変える必要があることは確かです」 |
うさ子さん |
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クマ江さん |
●日本人の脳は、短期記憶の部位で働いている
「日本人の多くの人は、男性も女性も、脳は、短期記憶の言語野しか働かせていないよね。 欧米人は、長期記憶の言語野で言葉を使っている。日本人は、脳を短期記憶としてしか働かせないから、触覚や知覚で憶えたことをくりかえしていつまでも実行する傾向があるね。すると長期記憶の脳の言語野が働いていないから交感神経が止まる。 すると、好きなことばっかしをやっている女性に多いのが自己免疫疾患の関節リウマチだ。 日本の女性にはリウマチの膠原病(こうげんびょう)が多いね。指、手首、ヒザ、肩の関節が痛む、曲がったまま固まる、歩けなくなる、こんなに毎日、痛いんじゃ、もう死んだ方がマシだって、誰もが思うようだね」 | |||||||||||
「自己免疫疾患は、脳の短期記憶の言語野しか働かせない人に共通していますね。人から学ぶってことができなくなっているので、身近な人に憎しみの感情をぶっつけがちです。 ここがスーパーリッチの人と決定的に違うところです。 スーパーリッチは、共通の経験を大切にしますから国境を越えて共同体(コミュニティ)をつくっています。身近な人に悪口を言うとか、バカにするとか、敬意の気持ちを忘れるということはない。 共生という生き方で楽しく幸せな人間関係を努力しています」 |
うさ子さん |
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クマ江さん |
●父親の影響を受けた人の脳の働き方
「日本語は動詞文だから、脳の働き言語野は短期記憶の機能しか働かないよね。すると、子どもなら母親、父親の言うことから学び、行動してものごとの法則とか論理を分かっていくことが唯一の生きる能力になるね。 しかし、動詞文では、人に教えるということはできない。 イバるとか、一方的にしゃべることはできても、ていねいに説明していくという系統立った思考の能力はつくれない。 父親について40年近く経った今も悪く言う女性がいるね。 男性が嫌い、男性が怖いと言いながらも結婚した。三年くらいでケンカ離婚した。男の子が生まれたけど、小学校高学年くらいから、教師に、学校の勉強を分かっていないのに知っているフリをしてイバる、クラスメイトにも、自分は、こんなにも何でも知っている、人からホメられたとイバるので、対人恐怖症になった。母親から、別れた父親の悪口、グチをさんざん聞かされたので、この子どもにとってはイバることしか話題がなくなった。 学校で弱い生徒をイジメて以来、今は引きこもりになってインターネットの中で匿名でイバる日を過しているらしい。 母親である女性は、今同居している老いた父親を嫌悪している。食事とか生活の世話をしながら憎悪している。 自分では、これはなにか変だ、何とかしなければならないと思うのだけれども、しかしすでに常同症になっているというのが、短期記憶の脳の働き方だよね」 | |||||||||||
●アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスの脳の働き方
「スーパーリッチの脳の働き方は全く違いますね。 アマゾン・ドット・コムの創始者のジェフ・ベゾスの会社では、誰もが与えられた共通の課題の『顧客本位』を一丸になって追究しています。抽象名詞文を使える人しか雇わないから、空間性のイメージが誰にも等しく思い浮んでいる。子どもにおもちゃを発送するクリスマスシーズンには、一人残らず泊り込んで二週間も家に帰らず、くる日もくる日も、注文した子どもの家に玩具を発送しつづけて疲労困憊(ひろうこんぱい)している。 日本人は日本語が動詞文だから、必ず、ケチをつける、悪口を言う、粗探し(あらさがし)をして仕事を拒否します。この粗探しは、必ず、幻聴と幻覚をつくります。 ある女性は、10年前に辞めた会社の上司が、今でも自分の背後に立って、自分をいじめることを言うのが聞こえると言っていました。譫妄(せんもう)の日々を送っています。頭の中は、音楽やら人からの自分への非難の声とか、それへの反撃をひとり言でしゃべる、などで、頭の中はうるさいくらいに賑やかです」 |
うさ子さん |
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クマ江さん |
●日本語の動詞文はこんなに記憶障害を歪めて痴呆症をつくる
「日本語の動詞文がそんな頭の働きをつくるということだけど、動詞文ってどういう文のことなんですか?」 |
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「山下秀雄の『日本のことばとこころ』(講談社)から文例をあげます。
妹が兄にお金を貸してほしいと頼む場面での言い分です。 A・『お金、貸して』(妹) B・『お金を貸してよ』(妹) C・『いくらか、貸してくれない?』(妹) D・『ないよ』(兄) E・『お金がないんだよ』(兄) F・『お金はないんだよ』(兄) このA、B、C、D、E、Fの文の言い方は全て動詞文です。動詞ないしは助動詞で終わっているから動詞文です。 この中で脳の中の動物の脳といわれる大脳辺縁系の扁桃核に直結している意識の表現は、A、C、D、Fです。 助詞の省略、“主語”の省略が、空間失認、時間失認という記憶の能力トラブルを現わしています。好きとか嫌いかだけを言うという脳の働き方の典型です。 この脳の働き方の人は、ちぇっとか、クソッとか、バカじゃないのとか、ウルセーなーなど汚言症を現わします。 とくに、CやFの動詞文を話す人は、口癖のようにブローカー失語症(…ていうか、なんか、マジで、…みたいなカンジ等の失語症)を止められないので、大脳基底核の仕事や勉強の実行力が障害されます。動作をスムースにするとか集中して取り組む機能がおかしくなるので不潔なこと、汚いことを好むようになるのです」 |
うさ子さん |
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クマ江さん |
●“主語”や助詞を省略すると、なぜ、認知障害を生み出すのか
「“主語”や助詞が省略されているっていうことは、車のナビゲーターのような能力…計画とか反省とか、目標を立てるということができないよね。そもそも物事という対象の意識が脱落しているから、いつも相手不在の脳の働き方になっている。認知症(痴呆)の症状に、お金を盗られたとか、物を盗まれたと騒ぐ周辺症状があるけど、これって、CやDやFの動詞文を使う人の記憶障害の延長にあるものなんですか?」 |
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「C、D、Fの動詞文の主観は、どうとでも取れる言い回しになっている文ですよね。 記憶障害の典型です。 本人には記憶の能力が悪化しているという自覚はないでしょうが、それは、解釈とか虚偽とか、嘘をしゃべるイメージが右脳・ブローカー言語野・3分の1の言語野に思い浮んでいるので、自分の記憶はしっかりしていると思い違いをしているのです。 自分が実行したことを忘れると、痴呆症のゾーンに入り込み、抜け出せなくなります」 |
うさ子さん |
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クマ江さん |
「すると、C、D、Fの動詞文をしゃべる人は、目の前に人がいてもいない、という対人関係の経験をかさねてきた人がつくる脳の働き方になると?」 |
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うさ子さん |
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クマ江さん |
●母親が動詞文でしゃべると子どもの成長はどうなるのか
「一歳半から二歳にかけての子どもの頃に、母親が子どもの目の前から離れるときに“お母さんはトイレに行きます。しばらく待っていてね”とか“○○ちゃんは、ここで遊んでいてね。クマちゃんと遊んでいてね。○○ちゃんは、待っててくれるかな?”というように、母親と子どもの一つ一つの行動についての言葉がけが全然無かった子どもが成人すると、他者に同調して動くという空間意識が欠落した行動しか現わせなくなるよね。そういう人がC、D、Fのような動詞文しかしゃべれないんだね。 自分の行動と他者の経験が一致しないし、どこにも接点がないから、人間関係にもズレが生じる。このズレを指して“人は自分を悪く思っているんじゃないか”とか“道を歩く人が自分の顔を見てソッポを向いただの、ニラんだ”だのと疎外意識をどんどん広げているよね」 |
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●超格差の時代の韓国と中国。日本はどうなるのか?
「日本語の動詞文のつくる脳の働き方の異常は、単に結婚生活が虚しくなるとか生涯独身で大介護問題に発展する、就労能力のない人が当り前の性格、といったことにとどまらないのです。理化学研究所の小俣方晴子研究ユニットリーダー(三○歳)が、世紀の大発見と公表したSTAP細胞が、このSTAP細胞そのものが果して存在するのか?という不正の疑惑がとりざたされているように、理研のような巨額の予算をもらっている研究者集団や組織が『動詞文』の主観で動いていて社会や国の衰弱を招いていることが、現代の資本主義の破綻を象徴しています。 韓国は、自国の経済が行き詰まって母子家庭の自殺、高齢者の自殺が起こっている中で会社役員は約29億円、140億円の報酬を得ているという超格差が生じています。 中国も、大気汚染、水質汚染、土壌汚染で『腐界』(腐った世界)になっている中で、55%の世帯は預金がゼロかゼロに近く、10%の世帯が預金全体の75%を占めているというように、世界規模で“超格差”が構造化しているが、その原因が『動詞文』にあることが本当の問題です。 一方で、アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスのように、スーパーリッチは、『抽象名詞文』でプルトノミー(もう一つの経済ブロック、富裕層の経済圏)をつくっている。これが『抽象名詞』の効果だということを発見したのは、唯一、ポルソナーレだけです。 スーパーリッチになるには演繹思考の訓練が必要です。ジェフ・ベゾスが子どもの頃に教育を受けた演繹の英才教育が証明するように、日本人だって、父親、母親が『抽象名詞文』を学んで互いに会話する、子どもにも教えると子どもの身体が歪んだり、自己免疫疾患のつくる何を学んでもすぐに忘れる、自分で自分を憎んで他者の善意や好意を正しく受け取る能力も無くなるということは防げます」 |
うさ子さん |
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クマ江さん |
●ポルソナーレが開発した抽象名詞文の文型「AというものはBということである」の革命的効果
「ポルソナーレが開発した『抽象名詞文』って『AというものはBということである。なぜならば…』という文型のことだよね。 この文型にあてはめて毎日、文例をつくっている人は、職場でも信頼されて、高く評価されているよね。たったこれだけで脳の働き方が革命的に変わるんですか?」 |
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「育ってきた生育歴や家庭環境にかかわらず、学ぶ姿勢を失っていない人なら劇的に変わります。 脳の働き方の部位がブローカー言語野・3分の1からブローカー言語野・3分の2の言語領域にシフトするという革命的な変化が起こるのです。これは、人間のもともとの脳の働き方です。0歳6ヵ月から0歳8ヵ月の乳児が完成している脳の『ソフトウェア』の働き方です。 『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅳ(フォー)の「スーパーリッチも使っている抽象名詞文」でも通信指導中です。 また、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、乳幼児もおこなっている概念思考のプレグナンツ(論理・体系・法則)を学べるので、アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスがつくったような共同体と共生の空間を創出する演繹法が身につくんですよ」 |
うさ子さん |
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クマ江さん |
「ぜひ、一人でも多くの人の脳が、スーパーリッチの脳の働き方と同じに、革命的に変わってほしいですね」 |
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