みなさん、こんにちは。
全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
ポルソナーレは、「ポルソナーレ実践実技講座」をスタートさせます。
「最強の言語能力に変わる性格教育法」が講座のテーマです。
「脳を発達させる日本語トレーニング・ペーパー」という通信による個人べつの通信指導です。
(入会期間は12ヵ月間です)。
教育のシステムは、次のようなものです。
- 個人べつにひとりひとりにレクチュアします。
- 予約制による受注製作システムで「オーダーメイド」のプリント形式のテキストをお届けします。
- 対象は、「小学校高学年」から「未成年」「成人」の女性、および男性です。
- 先着順で、定員「100名程度」になりしだい受けつけをしめきります。(予約受け中です)。
●期待できる学習効果は、次のとおりです。
「日本人の基本の性格の対人不安・うつをつくる言語思考を安心できる能力に変える」
「日本人の基本の性格の対人緊張・分裂症をつくる言語思考を、外向的に変える」
「日本人が無意識にもっている古代中世社会の社会意識を知的に変える」
「日本人の見る、聞く、話すという五官覚の知覚能力をバランスよく知的に変える」
●期待できるお困りのことの改善効果は、次のようなことです。
「大勢の人の前で話すと緊張する」…明るく、安心して話せるようになります。
「人と話すとき、思ったことがスムースに話せない」…話すことがきちんとまとめられて、気持ちよく話せるようになります。
「相手の人が自分のことをどう思っているのか?が気になって不安」…相手の考えや気持ちをよく分かって、充実した気持ちの関係をつくれます。
「本を読むことがニガテ」…書かれていることのイメージが次々に思い浮んで内容を手に取るようにくみとれるようになります。
「説明する力がない。友だちとのおしゃべりは平気」…言葉の意味を中心に言葉を組み立てる力がスムースに向上します。
●ポルソナーレ実践実技講座
(谷川うさ子王国物語)
脳を発達させる日本語トレーニング・ペーパー(プリント形式のテキスト)の学習モデルは、次のようなものです。
◎最強の言語能力に変わる性格教育法
- 学習システム…1ヵ月分は4週分で構成しています。
- 月のテーマ」「週のテーマ」で構成されています。
- 一週分は、月、火、水、木、金の4日分の「日めくり式プリントのシステム」です。実物のトレーニング・ペーパーは楽しいイラストで説明されます。
- 「土・日」の分は、「谷川うさ子王国・脳のシステム開発局」による「特別の個人指導」のページです。「得点と診断」と「個人べつのレクチュア」をおこなって返却するシステムです。
◎「学習のモデル」は、次のとおりです。(メッセージ…実際におとりくみになってみてください)。
◎月よう日
◆設問
「遠いところにあるもので、こわいのはどれ?」(どれか一つを選んでください。以下同じ)。
◆回答(実物は、楽しいイラストで表現されます)
回答1 「雷(かみなり)です」
回答2 「ゆうれいです」
回答3 「うつ病です」
◆得点と診断
「あなたが選んだ回答を調べてください。以下同じ」。
回答1…60点。
日本人は、昔から雷を怖いものの一つにあげてきました。正しい選択と評価されます。理性心があります。
回答2…30点。
一般的には「ゆうれい」も怖いものの一つです。しかし、個別性の恐怖の対象です。情緒的思考を改善しませんか。
回答3…100点。
現代の日本人にとって最も遠いものは心の病いです。「うつ病」は医師にとっても分からなさの恐怖の対象です。これを選んだ人は、磨けば光る最強の知性を秘めています。
◎火よう日
◆設問
「遠いところにあるものは、なぜ、こわいのかな?」
◆回答
回答1 「自分を支配してシバるものだからです」
回答2 「ときどき、自分が困ることをしてくるからです」
回答3 「じぶんをイジメにやってくるものだからです」
◆得点と診断
回答1…60点
昔の日本人は「遠い所」にあるものをこのように理解していました。現代の日本人のメンタリティにもなっています。考察力が光っています。
回答2…100点
今の日本人は、習俗としてこのような認識をかかえています。自分を助けてもくれると信じています。これを選んだ人は日本人の中でも最強の知性の可能性があります。
回答3…30点
イジメは距離の近い関係で生じます。親しさの深化がイジメの現象です。
◎水よう日
◆設問
「こわいものがいる遠い所って、どこのこと?」
◆回答
回答1 「家の外のことです」
回答2 「家の玄関や垣根の外のことです」
回答3 「学校や職場のことです」
◆得点と診断
回答1…60点
この理解でまちがいありません。日本人は、こわいものを場所でとらえています。家の外は、こわいもののいる空間です。対人意識の知的力量が光っています。
回答2…100点
日本人は、人間を内(ウチ)と「外」(ソト)で区別しています。日本人にとって恐ろしいものは「垣根の外」の空間にあるものです。対人意識のバランスのとり方が光っています。
回答3…30点
具体的には遠い所に当ります。しかし日本人は、このような空間も「自分の内(ウチ)化」します。擬制の社会意識といいます。
◎木よう日
◆設問
「昔の日本人は、遠い所には何がいると思っていたのかな?」
◆回答
回答1 「トラ、オオカミ、そして蛇とキツネです」
回答2 「忙しいもののけです」
回答3 「神さまです」
◆得点と診断
回答1…60点
平安時代には、このようにもとらえていました。何ものかの霊がトラ、オオカミに姿を変えて迫ってくると理解されていました。分析力が光っています。
回答2…30点
原則をいうと間違いではありません。しかし、古代の日本人は、リアルに具体的に想像していました。
回答3…100点
日本人にとって「こわいもの」とは、後の時代になっては自分を守ってくれるものでもありました。本質的には、「こわいもの」は「登るもの」です。禁制や禁止を発する存在です。これを選んだ人は、グローバル・リセッションをのりこえる知性のパワーを秘めています。
◎金よう日
◆設問
「日本人って、なぜ、遠い所にあるものをこわいって思うのかな?」
◆回答
回答1 「近づくと何をされるか分からないからです」
回答2 「危ないから、近づいてはいけないって言われているからです」
回答3 「自分の心の中まで見透かしてのぞきこむからです」
◆得点と診断
回答1…30点
行動のパターンとしての理解はこれでまちがいありません。これが日本人の「うつ病」の起こり方です。
回答2…60点
吉本隆明の『共同幻想論』は、このことについての論述です。これを選んだ人は、書き言葉の能力がまちがいなくあります。幻聴とは無縁の生き方ができます。
回答3…100点
日本人の対人関係の不安のものの考え方の原型になります。「ウワサされている」「人は、自分のことを悪く思っている」「言われたことが気になる」などの恐怖症の原因です。この意識にとらわれている人は、反動として自分を「守ってくれるもの」をつねに求めます。これを選んだ人は、社会性の知性に優れています。
●「谷川うさ子王国物語」の「脳を発達させる日本語のトレーニング・ペーパー」(プリント形式のテキスト)の学習モデルをご紹介しました。
発売は、平成21年4月よりです。
限定予約制です。くわしいことは、ポルソナーレ本部「谷川うさ子王国物語」宛までお問い合わせください
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