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全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
読むだけで幸せになる手紙
認知症(痴呆症)の対策は、
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人間の問題を考える場合の法則がある。 ある人が正常か?異常か?を問うときは、その人の「ものの考え方」を観察するのだ。 「人間は、誰であっても、じぶんが考えたことを行動にあらわす。考えないことは実行しない」。 これを無意識の観念の運動という。「ラーメン店に行こうと思えば、ラーメンか、店のイメージ」が思い浮ぶ。これが無意識の観念の運動だ。 だから、心や精神が「正常である」とは、「目で見たものを手で触り、手で触ったものについて考える」ことをいう。これが、脳でおこなわれる。すると脳の働きのしくみもこんなふうになっている。 人間にとって心や精神が異常というのは、「目」「言葉」(考えること、聴覚)「手で触れること」(行動すること)が、バラバラに分離していて、それぞれが好き勝手に動き、働くことが異常なのである。この異常にどういう病名をつけようとも、正常ではない」とはこういうことをいうのである。 脳の働き方からみると、人間の心身の異常は、「視覚」と「聴覚」の結びつき方としてあらわれる。 「人間は、自分が考えたことを実行し、考えないことは実行しない」という法則は、「考えること」イコール「聴覚」に異常があらわれる。この「考えること」イコール「聴覚」を正常に働かせることが、全ての異常の対策になるのである。また、予防にもなる。 人間の本質とは、ものごとの「客観」について正しく考えなければ「生存不能になる」というものだ。この本質をふまえた法則が「認知的不協和の法則」だ。人間は、二つの相反することを思い浮べた場合、矛盾を嫌い、いずれか一方を排除する。 この「認知的不協和の法則」を用いる。 「目で見て、万人にとって正しいイメージ」を言葉で言い表す。 「右耳」に話しかける。 これが日本人の鬱病、分裂病、そして認知症(痴呆症)の予防、そして改善の方法になる。 |
谷川うさ子さん |
◎ブルガリア方式によって、「認知的不協和」を起こし、
| 谷川うさ子さん |
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