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全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
読むだけで幸せになる手紙
「顔に力がはいり、頬(ほほ)、顎(あご)、首、肩が
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《相談の事例・わたしには顔に、異常に力が入るクセがあります。 痛くて、ものを噛むのも辛く、死ぬことばっかりをかんがえています》 (中山裕美(仮名)、21歳、無職) わたしは、今、無職で家にいます。高校生のころから顔に、異常に力が入り、自分で力を抜いて楽にすることができなくなりました。 きっかけは、高校のころ、体育の授業で「走り方がおもしろい」と笑われてマネされたことでした。バレー部にも入っていたのですが、「パスの仕方がおもしろい」と先生がおもしろおかしくマネをして、この動きがこんなふうにおかしいとみんなの前で解説もしました。 陸上競技では、「歩き方、走り方がおかしい」とみんなの前でやらされて、自分はもうダメだとすっかり自信をなくしました。 高校生活の中では、「足がおかしい」「手が変だ」と言われつづけて、わたしはコンプレックスのかたまりになり、食事を食べることも寝ることもこわくなったのです。進学も就職もムリと思いこみ、家でゲームばっかりをやっています。 顔に異常に力が入るので、本も集中して読めないし、人の話も聞けません。首、肩、背中が痛いくらいに凝っています。ものを食べると顔の耳の前のあたりが、口を動かすと痛くなります。話をしようと口を動かしても、痛いのです。 いつも頬骨、顎の骨に異常な重圧を感じます。力を抜いても力が入るのがこわくてまた力を入れてしまいます。 このごろは顔がすっかり変わって骨がゴツゴツ、目がギロギロ、口もとがいつもひくひく動いているというふうになりました。 |
谷川うさ子さん |
《ポルソナーレのカウンセリング》 一般的な症状でいうと「玄関のカギを閉めたか?と心配になってなんども確かめる」「ガスストーヴの火を消したか?心配で、なんべんも確かめに戻る」という病理症状と同じです。 「病気になるのが怖くて、水道の水を流しつづけて、何十回も手を洗う。数を忘れると初めから数え直して手を洗いつづける」といった異常行動と同じカテゴリーの症状です。 直接の原因は、生育歴の中で「母親が、子どもに、“あなたのお父さんはこういうふうにおかしな人で”とか“結婚してすぐに離婚しようとおもったけど、あなたが生まれたので毎日、嫌々ながら暮らしてきた”などと話した」ことです。子どもに自分のグチ、近所の人の悪口、父親をバカにするなどのことを話した母親の子どもが、相談の事例の女性のような症状をつくり出します。 「女性の行動は、視床下部の視索前野(しさくぜんや)が生成します。 ただし、女性は、言語と人間関係の法則を学べる行動を憶える必要があるのです。 男性は、背内側核で行動をつくり出しますが、女性は、必ず、言語と人間関係のきまり、約束、規則を学ぶ行動でないとどんな行動でも止まるのです。 相談の事例の女性は、母親が、言葉を壊し、自分の行動も、他者の行動も壊す女性だったのです。こういう異常な行動は、視床下部の腹内側核(ふくないそくかく・食べたくないの中枢神経)が生み出すのです」 と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。 異常な行動は、扁桃核の「敵・嫌い」という行動の価値づけがつくり出します。 線条体でセロトニンが作用して「イバる私はエライ!!」と自分で自分を高く評価して尊敬します。そして、血液の中の生化学物質のアセチルコリンが筋肉を硬化させ、ガチガチに緊張させます。力を抜いてもガチガチの強度はつづきます。足腰に力が入らなくなると一歩も歩けなくなるのです。 これが、認知症(痴呆症)の周辺症状です。 「ポルソナーレの特別の個人指導で、野口式体操のストレッチとか、呼吸法を教わりました。 そして、相手の話を復唱するということを教わり実行しました。一週間で劇的に解消しました。 今、大学に行くための準備にとりくんでいる毎日です」と、中山裕美さんは、バラ色の幸せの喜びを語ります。 |
谷川うさ子さん |
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