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全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
読むだけで幸せになる手紙
「人と会って話すとき、顔と目を見るとひきつります」の治し方人と話すときに「顔、目を見るとひきつる」という症状がある。 |
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《相談の事例 ・わたしは人の顔と目を見て話すと、顔が歪み、目も泣き目になってひきつります》 (浅田京美(仮名)、16歳、女子高校生) わたしは、相手が女の子でも男の子でも、人と話をするのが苦痛です。 どんどんしゃべりたいとは思うのですが、相手の顔を見て話せないのです。相手の顔と目を見ると、自分の顔がゆがんでバリバリにこわばり、ひきつるのです。目も泣き目になってショボショボします。にこにことほほえむということはとうていできません。 わたしはクラスの人とのあいさつの「おはよう」とか「バイバイ」といった短い言葉のやりとりでも「相手の顔」を見ることができなくなりました。今では、普通にしている顔でも不自然にひきつったままになっているのです。 学校で、先生から声をかけられて用事を頼まれたことがありました。 「浅田さん、忘れ物をしたので、職員室まで行って、机の上の資料を取ってきてくれませんか?」。 わたしは、先生の顔が見れないので首を曲げてあらぬ方向を見て、先生の話を聞いていました。 「あ、先生の机はわかるよね。入口から入って右の方向に行ってね……」 わたしは、聞いていても場所などよく分からないのに、変に思われないように、「はい、はい、わかりました」と急いで動いて出て行きました。 職員室に行って、おろおろうろうろして、他の先生の目にとまり「何か用なの?」と聞かれてようやく頼んだ先生の机にたどりつきました。 わたしにはこのようなことが日常生活の中にたくさんあります。 わたしは、家に帰ると、なるべく外に出ないようにしています。家ではFMラジオを聞きながら母親の夕食の手伝いをして、インターネットで「おもしろいことはないか?」と検索して眺めて時間をすごします。 インターネットの画面を見るときは顔も目もゆがんだり、ひきつるということはありません。 |
谷川うさ子さん |
《ポルソナーレのカウンセリング》 「人の顔、目を見て話せない。相手の顔、目を見て話すと、自分の顔、目が歪み、ひきつる」というのは、脳の中の『右脳・実像』の部位で起こります。 脳には、「視覚野」と「聴覚野」があります。「目で見たこと」「耳で聞いたこと」は、「視覚野」と「聴覚野」から『右脳・実像』に到達して対象についての「視覚のイメージ」を表象させます。 「見る」「聞く」という行動をつくり出すのは『視床下部』の欲(性の欲、食の欲)です。 「右脳の視覚野、聴覚野」で「見る」「聞く」ことをおこなう人は『右脳に向かう視床』から『右脳・実像』に向かって進むのです。 「右脳の視覚野と聴覚野は、母親が話すこと、見ることをそのまま記憶します。 見るという行動と聞くという行動を丸暗記するのです。 母親が子どもの顔、目を見ない女性であった場合、その子どもは、人の顔、目を見ない人になるのです。 ムリに見ると、ものごとを秩序正しく見るという働きが身についていないので、ここで見たものを拒否するという脳の働き方が起こるのです。 それが、顔、目のひきつりです」 と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。 「人の目が怖い。相手の目を見ると辛い」というのが「幻覚」です。 「だから相手の顔も目も見ない」というのは「幻覚」にもとづく「人間関係」や「言葉」の法則の拒否です。 なぜ拒否するのか?というと「見ない」とは「憶えない」と同じなので、人の話も本を読んでもすぐに瞬間的に忘れるのが「相手の顔、目を見ない」の脳の働き方の特徴です。 「わたしは、ポルソナーレの通信講座『谷川うさ子王国物語』の講座に入会しました。 特別の個人指導を受けました。 相手の顔、目を見れないの改善策は、相手の顔、目をやわらかく見て、相手の話をおしまいまで聞く、授業中、聞き書きを止める、ということでした。 今では、人の目が見れない、顔が見れないということは全くなくなって、ほほえみながら顔を見て楽しく話ができるようになりました。 毎日、高校生活も楽しく、幸せいっぱいで送っています」 と、浅田京美さんは喜びの声を語ります。 |
谷川うさ子さん |
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