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全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
読むだけで幸せになる手紙
「胃の不調、甲状腺が異常のわたし。
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クマ江さん |
《相談の事例》 「わたしは42歳の主婦です。子どもはいません。夫と自営のブティックの仕事をしています。体の不調感が思い浮ぶと死にたくなります」 (波岡静代(仮名)、42歳、女性、自営、主婦) わたしは、夫と二人でブティックの自営をしています。主婦です。子どもはいません。わたしは、10年前に電車の中で貧血で倒れたことがありました。まわりの人に助けられて、すぐに回復して大事には至りませんでした。 この日以来、体がスッキリしたことがなく、不調感に悩まされています。 病院に行ってみると、甲状腺の機能が亢進している傾向がある、動悸、食欲亢進、目まいなどは、甲状腺の自己免疫疾患であるといわれました。 いつも胸がドキドキして、目まいがして不安感があります。外に出るのが怖く、仕事も接客が辛いのです。 仕事は夫にまかせて、休んでいます。家にいても毎日、胸が詰まる思いでいっぱいです。 |
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《ポルソナーレのカウンセリング》 女性の「自己免疫疾患」の始まりは、脳の視床下部の「視索前野」から始まります。 「視索前野」は、「性の欲」の中枢です。 女性の「性の欲」は、「生殖としての性」と「対幻想としての性」の二つの機能をもっています。男性は「背内側核」が性の欲の中枢です。男性は、「生殖」も「対幻想」もなく、ただ衝動としての性と「空間認知」をもつだけです。 男性は、母親に代表される「女性」(他者)から「行動の仕方」「言葉の能力」を学ぶしか行動の能力を身につけることができません。 女性は、行動の仕方を「名詞」「抽象名詞」(対幻想の性)であらわすと、生涯にわたって健康で、美しく生きることができます。 日本の女性は、日本語の「動詞文」を「動詞文」のとおりに、「動詞」だけで行動します。 「母親から怒鳴られた」「父親からバカにされた」「母親が暴言を吐いた」などを体験した女性は、相談の事例の女性のように交感神経が過緊張となり、血流障害を起こし、自己免疫疾患をつくります。 「リウマチ」「甲状腺機能亢進」(甲状腺ホルモンが過剰になる慢性疾患)「SLE(全身性エリテマトーデス)」「重症筋無力症」など、「強迫行為」による「行動の仕方」ではなくて、初めから「強迫神経症」をつくるのが母親や父親の暴言を聞いた日本の女性です。 「日本の女性は、母親から大声で怒鳴られると、目の視覚よりも、耳の聴覚のX経路が、行動可能の対象と行動不能の対象を激しく選別して、交感神経を働かせます。視床下部の『腹内側核』の「食べたくない欲」が『背内側核』の「性の欲」の対象を「動詞文」の「動詞」(見る、触る、話すの動詞です)で名詞化します。 これは必ずしも性の行動を意味しないので、対象不在の行動(強迫神経症)をあらわします。 多くの日本の女性はここで強迫神経症をつくり、自己免疫疾患を併発して身体に疾患をつくってそのまま強迫観念もつくり出します。行動が止まります。人生が終わってしまう女性もいるんですよ」と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。 事例の女性は、「人の顔、目を見ない、耳だけで相手の話を分かろうとした女性」です。 日本語の「動詞文」の「動詞」は、聴覚の「X経路」で「聞く」という使い方になります。 仕事の中では「聞き書き」をする女性です。 また、人と話すときに「スマホ」を取り出してチラチラディスプレー(画面)を眺めながらしゃべる女性です。 聴覚の「X経路」は抽象名詞、形容詞の言葉を聞けないのです。 説明を聞いても理解不能です。しかし自分の欲求の関心事は「X経路」のイメージする触覚の対象(おもに性の欲求の対象)なので、「理解しない」ことを「相手のせいだ」と攻撃的な興奮状態で「なんで?」「なんで?」「どうして?」とエンドレステープのようにしゃべりつづけ、詰問しつづけます。 この自律神経の交感神経が「自己免疫疾患」(強迫神経症)を発症させるのです。 「ポルソナーレに入会して、特別の個人指導を受けました。 目、耳のY経路(交感神経)を働かせることが身体症状の回復のさせ方であることを教わりました。おもに言葉の意味を調べて、そのとおりに文を書くというものです。 驚くことに、言葉の意味など全く無視してデタラメに話していたことに気がつきました。 今では、体調もよくなり、仕事に復帰して楽しく働いています」 と、波岡静代さんは、喜びの声を語ります。 |
谷川うさ子さん |
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