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読むだけで幸せになる手紙

「座間市・短期間連続強姦殺人・遺体解体事件」と
「人の目が気になる」「手が震える」と
共通する脳の働き方の異常

クマ江
クマ江さん
平成29年10月31日。
神奈川県座間市
9人の男女を殺害して遺体を解体した容疑
白石隆浩容疑者(27歳)が逮捕された。
この事件は、日本人の脳の働き方の異常の好例だ。
人の目が気になる
人が見ていないのに字を書く手が震える
という異常と共通している。
母系制」がつくっている脳の働き方の異常ということを、
ポルソナーレの現ゼミ生の以外は、誰も理解できない。
 
 

●「座間市・連続短期集中殺人・遺体解体事件」の正しい理解の仕方

 平成29年10月31日に逮捕された白石隆浩容疑者(27歳)の容疑は、男性1人、女性8人を殺害し、遺体を解体して遺棄したというものだ。
 過去にも連続殺人事例は多くあるが、今回の白石容疑が引き起こしたとされている事件は、「インターネット」を使い、「ツイッター」で殺害相手探しメール接触し、初めて会いすぐに殺害したことが違っている

 新聞などの報道は、このことをどの新聞も指摘しない
 日本人多く殺害事件は、病的であって、しかし理由原因よく分からないとされているケースが多い。
 長崎県佐世保市の「女子高校生による友人女性の殺害」や「名古屋の女子大生による人を殺してみたいから知人女性を殺害した」「寝ている母親の首を絞めて殺害した女子高校生」などだ。
 これらの事件延長にあって、しかし全く新しい脳の働き方の異常をあらわしているのが「神奈川県座間市・短期間集中強姦殺人・遺体解体事件」である。

●「母系制」の異常の脳の働き方の典型である

 吉本隆明の『母型論』(贈与論・思潮社)が証言するのは、日本人脳の働き方の異常をつくっている、ということだ。

 脳の働き方の異常とは「右脳の視覚野」「右脳の聴覚野しか働かないということが典型である。
 「右脳の視覚野」は人間でも物でも、日常の中の生活でも、そして仕事のことでも、とかとか手触り触覚などしか見えない
 ジョン・ロックが「ものの第二の性質」というものしか見えない。
 事実事実関係など、名詞抽象名詞の「概念」に当ることは全く見えない視覚障害ということだ。
 多くの日本人は、自分が見ているものがものごとの全てであると思っているしかし、正しくは、ものごとの表面しか見えていない
 ものごと意味とか違い差異などは見えない盲目である)。

 「右脳の聴覚野だけしか働いていない日本人の「聞く」「話す」という聴覚の脳の働き方はもっと悲惨である。
 人間のしゃべることの中でとりわけ「名詞」「抽象名詞」の言葉は耳で聞いていても全く聞こえないのである。
 やった、のんだ、食べた、した、見た、聞いた、など「動詞の言葉しか聞こえない
 この脳の働き方の異常は「文字」や「言葉の局面で起こる
 「人の前字を書く手が震える」「人がいないのに書類に字を書く手が震える」、そして「人の目が気になる」「人から見られていると思うと、家の外に出ることができない」、などが働き方異常だ。

●最大の問題は「ツイッター」という触媒が脳の働き方を異常のみに固定

 「神奈川県・座間市、短期間集中強姦殺人、遺体解体遺棄事件」の容疑白石隆浩(27歳)は、インターネットの「ツイッター」で「自殺したい女性」を探して、「一緒にいてあげる」とか「首を吊ればいい」といったような内容の通信を送り、そして会い、すぐに殺害した。
 ここで特質されるのは殺害する前に、全員の女性かどうかは不明だが、「強姦した」と供述していることだ。
 これは、男性の脳の働き方の異常を測定するにあたり、重要な「行動の仕方」になる。
 白石隆浩容疑者(27歳)の働き方は、『右脳・実像』の「Y経路」(ゲシュタルト形態認知)が全く働いていない止まっている
 これはどういう異常をつくり出すのか?というと、「目の前に人間がいても見えない」「存在しない」という視覚障害をつくる。
 だから、ツイッター交流する人物は、たしかに「おしゃべりふうに会話をしている」けれども、「実在としての女性」「氏名をもって現実の中に生きている」、そういう対象としての女性は「存在しない」と認知している。
 これは「人の前字を書く手が震える」の脳の働き方と同じである。「人の前字を書く手が震える」は、とくに、音読み漢字漢語は「存在しない」「読めればいい」「意味など存在しない」と主観的に思っている
 日本語の「動詞文の動詞」がつくる脳の働き方の異常が根本の土台にある。
 「動詞文の動詞」とは、英語の文型でいうと「S+V+O+C」の「」(名詞抽象名詞の言葉が無いということだ。
 「」とは形容詞のことだ。日本語動詞文の「動詞」とは、形容詞の言葉も無いということだ。ものごとを説明するにあたり「5W1H」の「どのように」の言葉存在しない

●日本人がスマホ、パソコンの画面を見るとは、どういう異常が当り前になるのか

 日本人インターネットを使うにあたり、「スマホ」なり「パソコン」なりのディスプレー画面)に表示させるだろう。
 このとき、「検索」(日本人はこれを「調べる」という作為の言葉で言い表す)するときは、「動詞の言葉」と「読めればいい意味など存在しない」「意味はテキトーデッチ上げ作り変えていい」とした「文」なり「画像」の説明文である。
 「人は存在しない」「人の言葉など存在しない」という『右脳・実像』の視覚、聴覚の異常な働きは『右脳・虚像』(X経路言語野)に内扱いブチ壊しイメージをつくる。もしくは現実ブチ壊しイメージを表象させる。
 これが「人の目が気になって家の外一歩も出れない」の異常なのだ。

●白石容疑者の脳の働き方の異常とはこういうものである

 白石隆浩容疑者は、男性の特質性の欲もとづく行動を起こしている。性は「性の行動」に必ず言葉を必要としてこの言葉家の外社会で学ぶ
 このとき母親が「ス・サス」のデタラメ言葉を男性に教えていれば、その男性は、女性に向けて必ずデタラメ言葉をしゃべる
 白石隆浩容疑者は、このデタラメ言葉を「風俗スカウト」でしゃべった。そして逮捕された。

 「人がいないのに手が震える男性」と同じことが起こった。
 「お前のしゃべることは法律違反だよ」と言われて言葉をなくした
 しかし「性の欲の行動」だけはある
 「現実の女性は存在しない」「言葉は無いのに性の欲と行動はある」「性の行動を押しすすめると、手が震えるのと同じように現実壊す殺害する)」として、性の欲GnRH)が喚起しつづける限り死んだ願望」をもつ女性は「すでに死んでいるも同然」と作為的に解釈して殺害した。
 これが吉本隆明が『母型論』(贈与論)で証言する「母系制異常」のあるがままの実体なのである。

うさ子
谷川うさ子さん
 
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