全日本カウンセラー協会 ポルソナーレ


全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング

読むだけで幸せになる手紙

「座間市・9人殺害遺体解体事件」で殺害された
「女性7人」の脳の働き方の異常を説明します

クマ江
クマ江さん
日本人脳の働き方異常
赤面する
人が自分のことをウワサしている
というものがある。
ネット時代のは、
ポルソナーレへの相談の半分がこれだった。
ネット時代になると、この異常は、
全てスマホ、パソコンのディスプレー(画面)に表示されている
座間市・9人殺害事件」のうち「7人」は
この脳の働き方異常を直接の動機にして殺害された
 
 

●日本人にとってのインターネットは、脳の働き方の異常を10倍に増やす

 日本人にとってインターネットの「情報」をスマホ、パソコンの「画面」で「見る」ということは、その人の脳の働き方がつくる異常を二倍、四倍、八倍と倍々ゲームのように増幅させるということだ。
 このことを実証的に説明するのは、日本はもちろん、世界の中でもポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけである。
 「説明できないからといって、何の問題がある?」と多くの人は思うだろう。

 ポルソナーレが十数年の歳月をかけて日本人脳の働き方異常を解明したのは、「座間市・9人殺害事件」で殺害された「7人の女性」がわざわざ殺害されに自分の足で出かけていったことの理由を、誰にも分かるように説明するためでもある。

●白石容疑者に殺された女性は、「自殺したい」とは言っても「死にたいわけではなかった」

 新聞の報道などを見ると、「7人の女性」は、誰もが「死にたい」とか「自殺したい」とかの「書き込み」をネット上におこなっている。
 「一緒に死んでくれる人、いませんか一人で死ぬのは怖いので」と書き込んでいる。
 この「」をインターネットで見た人も、新聞などの報道記事を書いた人も、「一人で死ぬのは怖いのだな」と例外なく考える
 そういう理解の仕方しかできないのが日本人の脳の働き方をつくる「動詞文」の「動詞」なのである。
 だから白石隆浩容疑者(27歳)を含めて、白石容疑同じ脳の働き方異常もつ男性と女性も、「では、わたしが死ぬときには一緒にいてあげましょう」とか、「死ぬ場所まで車でお送りいたしましょう」といった言い表し方をする。

 脳の働き方とは、原則として「言葉の生成のしくみ」のことである。
 「ものの考え方」(思考の仕方)も含むのは当然のことである。
 このことがよく分からない、ピンとこないと言う人は、「経験同一化の法則」ということをただの一度も考えたことがない人だ。
 落語で「ソバを食べているパフォーマンス」を演じてみせると「ソバ」とか「ハシ」のイメージが思い浮ぶだろう。これが「経験同一化の法則」である。
 人は、考えたことを実行する、考えないことは実行しない、という法則である。
 「ハーバード流交渉術」では「認知的不協和の法則」を教えている。

 二つ相反する矛盾した思考同時に、いちどに考えたり、イメージすることはできないという法則のことだ。
 二つのうち、共同体社会性ぶつかるイメージなり、言葉を「排除する」という法則だ。
 東京都都知事小池さんは、先の選挙で「排除する」という言葉をつかって、せっかくの人気を瓦解させた。

●日本人の脳の働き方は「本当のことを言えない」という母系制をつくっている

 これは、日本人は、「矛盾した病的な考えや言葉を、自らの脳から排除しない」としているためである。
 日本人は、「罪を憎んで人を憎まず」を好むからというのでもない。
 吉本隆明が『母型論』(贈与論)(思潮社)で実証的に説明しているように、日本人の「母系制」は、女性(母親)が「作為」の思考(デタラメ作り話)をつくり出している。

 小池都知事は、「デタラメ作り話をする人間を排除します」としゃべって、すっかり嫌われたのだ。
 日本人の「母系制」は、二種類の「作り話」を母親から女児へと継承する。この継承の仕方をさして「母系制」というのである。

●「赤面する人」「人の顔を見れない人」は「自殺したい」という異常をつくり出す

 ひとつは「人としゃべると顔が赤くなる」(赤面する)という作為である。『共同幻想論』(吉本隆明・角川ソフィア文庫)には、作為、すなわち「作り話」(デタラメ)のことを「黙契」(もっけい)と説明している。

 「顔が赤くなる」をつくるのは、欲の脳視床下部の「外側核タイプ」である。
 行動を起こすための中枢神経である。
 外側核は、「食べたい欲」の中枢で、交感神経の中枢である。
 母親ソッポを向いてしゃべる子どもの話を聞かないフリをするという女性であった場合の女児が、「赤面症」になる。
 ガス症にもなるし、人の顔など全く見れない。話せば妄想じみた言葉しか出てこない。
 「手足は動く」という意味生理的身体の「行動」は可能なので、学校に行く、人としゃべる、アルバイトをする、などの行動はあらわす。

●「社会の中の言葉って何?」という「見えない」「聞こえない」が命取りになった

 日本語動詞文の「動詞」は「隠」「流」のような「ル・ラル」の思考と言葉を価値が高いとする。
 それが「外扱い」だ。
 ちゃんとした知的な言葉社会の言葉には「近づかない」とする脳の働き方になる。
 無理に近づくとどうなるのか?
 「内扱い」という作為思考が生まれる
 「隠、流、乱」の「ス・サス」の言葉が「内扱い」と「作為思考」である。
 「外側核タイプ」の特徴は、対象についてデタラメをしゃべる代わりに自分を否定するしゃべり方である。
 「赤面する」のは、無理に行動すると「性の欲の行動」が喚起されるためである。ここで自分の行動のための言葉を必要とする
 「人が自分をウワサしている」といったような腹内側核タイプデタラメ言葉を言えば「死にたいとは、思わない。他人をブチ壊し社会のルール壊すという分裂病タイプの「妄想」(異常)をしゃべるから、「人を殺しても、自分は死ぬとは思わない」。
 「自殺したい」と願望書き込んだ女性らは、「一緒に死んでくれる人いませんかという程度の「性欲の意識」しかもてなかった

●「一緒に死にましょう」と言われて「言葉と行動が一致した」と喜んだのに「殺された

 「一緒に死にましょう」という白石容疑の書き込みとかツイッターの「言葉」を見聞きしたとき、「これでようやく自分の行動と言葉とが一致した」という「生きられる方途」を見出したのである。
 だから、白石容疑から「会いましょう」と誘われると「リアルの人とおしゃべりができる社会参加の道がひらけた)と喜んだのである。
 殺害されていちばん残念に思ったのは当の女性である
 「こんなはずじゃなかった」と思いながら身体をバラバラに切断されたにちがいないのだ。

うさ子
谷川うさ子さん
 
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