全日本カウンセラー協会 ポルソナーレ


全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング

読むだけで幸せになる手紙

孤独死(心室細動)で死ぬ人の最終ステージは
「心身の不調のアドバイスを受け付けない」、
「自覚症状が出ても全く気にしない」!である

クマ江
クマ江さん
孤独死者は、
東京都23区内
(2016年、東京監察医務院による)は、
7,391人だ。
パソコン、スマホ、デバイス端末の
画面を見つづけると、
毎日、心停止心室細動)が起きている。
対策は「息を吸うこと」である。
 
 

がん心臓病より怖い「孤独死

 長浜バイオ大学医療情報学・永田宏教授が「がん心臓病より怖い孤独」(日刊ゲンダイ、平成30年3月20日より連載)で、孤独死する人の症状をあげている。

 「流し台が洗い物でいっぱい」「歯磨き入浴の回数が減る」「女性なら化粧おっくう」「洗濯めんどうになり、同じ服を着つづける」「掃除片付けしなくなって家がゴミ屋敷と化す」「無断欠席目立つ」「休むことを仕事先に連絡しない」などをあげている。

 孤独死とは、ポルソナーレの定義では「息を吐く」しかし「息を吸わないことがつくり出す心停止のことだ。
 一般的には、誰にも看取られずに亡くなること、事件性が無いが「孤独死」だといわれている。これには、自殺も含まれている。
 多くは、単身孤独死している。全国で約6万4000人孤独死している。 
 家族がいれば、死後3日以内に発見されている。
 だが、単身者では性の6割死後4日以上経過して発見されている。
 性は3割死後4日以上経過して発見されている。
 そして、性の10%性の5%が、死後1ヵ月以上も放置されている。

●明日にでも「孤独死する人」の診断

 永田宏(教授)の孤独死最終ステージ注目されるのは、「健診異常指摘されているのに病院には行かない」「心身状態自覚症状が出ていても、あまり気にしない」ということだ。
 こういう人は、会社上司同僚警察民生委員が訪ねていくとすでに死んでいたということになるという。

 なぜ、こういうことが「孤独死」につながるのか?
 簡単にいえば、自律神経の「交感神経」が全く働いていないことが原因と理由だ。
 人間の脳の働き方を正しく理解できるポルソナーレのカウンセリング・ゼミの現ゼミ生の皆様には容易に理解できることだが、人間は、交感神経が正常に働かなければ、生きている現実との関係が一切、無くなってしまうのだ。
 「流し台に洗い物がいっぱい」とか「掃除片付けしなくて家がゴミ屋敷と化す」といった永田宏(教授)の指摘は、「現実」の中の「ルール」「きまり」「約束」といった「秩序」(規範)がの「右脳・虚像」に全く表象しなくなっているということなのである。

 もともとは、「目で見る」という視覚神経交感神経全く働いていないことが始まりである、少し難しくいうと「ゲシュタルト形態」(類似延長運動)という現実の中の「S+V+O+C」の「」「」に当る対象知覚するのが交感神経なのだ。

日本語(和語)はどんどん孤独死を発生させている

 しかし、日本語(和語)には、交感神経無い。かろうじて「手足の動き」の交感神経が「孤独死」を防いできた。
 吉本隆明の『共同幻想論』(禁制論)(角川ソフィア文庫)を見ると、「遠野物語」に書き残されている古代人は、白日夢を観たり、妄想によって幻覚を見た人は、ちょっとしたことですぐに死んでいたと書かれている。
 日本語(和語)の「副交感神経支配」のために、自分の脳右脳・虚像)に「幻聴」とか「幻覚」の表象じっと心的に視つづけた人間は、ただ「息を吐くだけ」の副交感神経中心となって、ここで脳内に発生するベータ・エンドルフィン麻薬快感浸っ心室細動がそのまま心停止となって死んでいたのである。
 吉本隆明は「は、擬似共同幻想表象していたのである」と言っている。

スマホ、パソコン、デバイス端末が孤独死させる

 今ふうにいえば、「スマホパソコンデバイス端末画面表象するものをこれを現実のことだと錯誤していたのである」ということになる。
 ひらたくいえば、現実の中の「ゲシュタルト形態」として知覚される社会秩序共同性をつくる行動の対象名詞抽象名詞形容詞による対象が、何も見えなくなっているということだ。
 交通信号でいうと、電気ピカピカの光、赤、黄、青の色は見えていても「止まれ」とか「注意」とか「進め」といった「決まりごと」「約束ごと」が、「右脳・虚像」に何一つかけらもかすかにさえも思い浮ばなくなっている
 それが「掃除をしない」「片付けをしない」という孤独死最終ステージなのだ。
 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミスマホ、パソコン、デバイス端末の画面を「見ること」手足の動きという交感神経命綱(いのちづな)を断ち切っていると説明する。
 対策は、「息を吸うこと」だ。

うさ子
谷川うさ子さん
 
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