全日本カウンセラー協会 ポルソナーレ


全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング

読むだけで幸せになる手紙

『座間市事件』(平成29年10月31日発覚)の
教訓と問題提起は、
「スマホ」(パソコン)を「見つづけること」は、
誰でも強迫神経症をあらわす、ことです!

クマ江
クマ江さん
吉本隆明の『母型論』(贈与論・思潮社)
をテクストにして「座間市事件」を見ると、
スマホ」(パソコン)の画面
しょっちゅう見つづけるどうなるのか?
脳の働き方のしくみが浮上してくる。
スマホ」(パソコン)は
マトリックス時間的な距離を縮めること)は、
情報通信」だけではなく、
人間の思考の能力秩序をつくる理性)と、
人間の身体生命の寿命大きく短縮し、
生きられる年数を一気に縮めるということだ。
 
 

●日本人が痴呆になるのは簡単!デタラメをひとり言のようにしゃべればよい!

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ吉本隆明の『母型論』(贈与論)をテクストにしています。日本人が使っている日本語動詞文起源証拠にする、日本人の脳の働き方の異常明らかにすることが目的です。
 『母型論』による日本人の脳の働き方の異常とは、それは「母系制」ということです。
 「母系制」とは何か?というと「英文」でいうと「S+V+O+C」の「」と「」が無い話し方行動の仕方のことです。

 「S+V+O+C」の「」とは概念としての名詞抽象名詞のことです。「」とは概念としての形容詞のことです。
 多くの日本人は、国語学者も含めて、例えば「花が咲く」「花は咲く」の「」は「」に当る名詞であると考えています。国語学者でも、大野晋だけは、この「」は「品詞の転成」によって、動詞を名詞につくり変えたものであると証拠をあげて説明しています。
 このことは『古典文法質問箱』(角川ソフィア文庫)にくわしく説明されています。

 この大野晋説明は「なぜ、正しいといえるのか?」を保証するのが吉本隆明の「個体・家族・共同性としての人間」(『情況への発言』徳間書店所収)です。山下秀雄が『日本のことばとこころ』(講談社)で、日本語とは「已然未然動詞文である」と説明していることを、吉本隆明の「個体・家族・共同性としての人間」に重ねてみると、「日本語は時間性の言葉である」ことが明らかになります。

 「時間性」とは、「主観」のことです。げんみつにいうと「この現実の中に滞在する時間が短いこと」です。

●100人中何人が知っている?日本人の脳の働き方は「時間性中心」の「時間性」の意味

 この「時間性」(空間性も)の定義についてはハンナ・アーレントが『人間の条件』(ちくま学芸文庫)で誰にもよく分かるように説明しています。

 このことは、日本語には「」「」(概念。即ち空間性が無いということの証明になるのです。
 「母系制」とは、日本語に限らず、「母系制の地域」(中国の南西部、インドの南部など)の言葉は全て、「S+V+O+C」の「」「」が無いということを脳の働き方その継承としているということになるのです。
 日本人の使う日本語は、日本の全域にわたっており、しかも奈良時代から現代まで続いてきていると分かる必要があります。

●うそ!?ポルソナーレだけが正しく説明するテクノロジーがつくる富裕者と圧倒的多数の貧困者をつくる解体の仕方

 現代は、新聞の報道にもよく見られるとおりに、テクノロジー(AI人工知能など)によって、経済社会の「コスト削減」を価値として人間による行動(経済性のある行動)も「削減される」という動きが加速しています。その典型が「アマゾン」による「クラウド」で、企業の「自社=自前のコンピュータ管理」が「レンタル」になっていることです。
 ここでは、企業のコンピュータ技術者の能力が解体される、「アマゾンのセキュリティ管理の能力の水準が高い」という「人間のふるい落し」(格差の発生)の社会現象があります。

 このことは、このようなテクノロジーの状況にあっては、ほとんどの人間格差による解体がまぬがれないという状況にあることのモデルになります。
 「人間の仕事のほとんどがロボットに変わる」とか「ネット上の小売りの販売」が優位になると、小売店はもちろん、「大型ショッピングセンター」も減少していくといったことは、当り前の社会現象になっていくということだけではありません

スマホ、パソコンをにぎりしめている人が無意識にやっているのが「強迫観念」づくりと「強迫神経症」の言動

 もっと深刻な問題は、このような経済社会のいわば「勝ち組」(スーパーリッチが典型です)のことではなく、「スマホゾンビ」(スマホ見ながら歩き)によく見られるような、人間の行動の面にあらわれる「社会秩序破綻」(ごく普通の人間生活の中の行動秩序破綻)(モラル倫理の消滅)です。
 AI人工知能)や「アマゾンのクラウド」は、テクノロジー技術提供側の問題です。
 「スマホ見ながら歩き」(スマホゾンビ)は、テクノロジーの享受者消費者)の側の問題です。
 この違いを明確に区別して理解する必要があります。

●「座間市事件」は、「スマホ」のマトリックス視覚の対象距離を縮めて、同時に身体生命の「生きられる時間」も縮めている!!が本質

 平成29年10月31日に発覚した「座間市事件」は、テクノロジースマホパソコン)は、一般の個々の人間どういう影響をもたらすのか?という教訓問題提起をアピールしています。
 これは、「時間性」を中心とする言葉日常とする地域の人間は、まず、「スマホゾンビ」(スマホ見ながら歩き)が誰の目にも一目瞭然とする「強迫神経症」をあらわすという問題です。

●「スマホ見ながら歩きの人」「パソコンの画面を見つづけている人」は、「強迫観念」だけしか思い浮ばず、「強迫神経症」をあらわして死に向かって歩いている!

 「座間市事件」は、加害者がいて、被害者がいるので「社会秩序」も「人間社会の中のモラル」(倫理)もパッと消えて、消失していることがよく見てとれます。
 「時間性のみの言葉」を一般とする日本人は、「強迫観念」も「強迫神経症」もごく普通のこととしてきました
 「人の目が気になる」(強迫観念)、「人が見ているから怖い。だから学校に行かない」(強迫神経症)という異常行動です。
 「スマホ見ながら歩き」(スマホゾンビ)は、「人の目が気になる」「人の前で手が震え」といった「強迫観念」と「強迫神経症」を「スマホ画面を見つづける」という「目」「耳」「手」「足腰」の身体機能と脳の働き方を「強迫観念」と「強迫神経症」に集約しています。
 「座間市事件」は、「強迫観念」と「強迫神経症」がつくり出している「社会秩序破綻「人間生活の中のモラル破綻」そして、「人間の身体の生命時間破綻」を如実にあらわしています。

●「スマホ見ながら歩きの人」は、認知症徘徊と「寝たきり衰弱死」と同じ脳の働き方をおこなっている

 人間の身体には「生体防御システム」(セントラルドグマ)があり、生命の崩壊防いでいます。このことは、故・浅見鉄男医師による「井穴刺絡免疫療法」でよく説明します。いかに自律神経の働きが血流障害のつくる疾患ウィルス病原菌から守り防いでいるか?をとおしてよく理解されます。
 この生体防御システムセントラルドグマ)を「スマホ」(パソコン)の画面を見つづけることで生じる「強迫観念」や「強迫神経症」はどのように破綻するのか?を示すのが「スマホ見ながら歩き」です。
 そして、その到達点が「座間市事件」です。

 このことをアピールするのはポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけです。現ゼミ生の皆様の御支持のたまものです。感謝とともにお伝えいたします。

うさ子
谷川うさ子さん
 
関連ページ:「座間市事件」が伝える緊急警報。「スマホ」(パソコン)の「画面を見つづける」人は「強迫観念」をつくって「強迫神経症」をあらわしている。男性のスマホ(パソコン)を見つづける「強迫観念」「強迫神経症」とはこういうものです!

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関連ページ:「座間市事件」の教訓と問題提起。「座間市事件」は、「スマホ」(パソコン)の「画面を見つづける」ことがつくり出した

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学習内容(サンプル) 「言葉」 日本語の影響。その仕組みと感情、距離感、人間関係について
「脳を発達させる日本語トレーニング・ペーパー」の役立て方の資料
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