全日本カウンセラー協会 ポルソナーレ


全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング

読むだけで幸せになる手紙

日本人の認知症(痴呆症)は、
「ワープロソフト」がつくり出して、
スピードアップに拍車をかける

クマ江
クマ江さん
NHK・TVで高齢者認知症(痴呆症)を取材して放映していた。
モノ忘れ人忘れがひどく、徘徊が日常的だ。
家族らは事故を起こされて、
損害賠償の支払いがいつ発生するか?を心配している。
 
 

●人間の脳の正しい理解の仕方

 日本経済新聞が連載していた「データの世紀」や「パンゲアの扉」などのテクノロジーの現在の状況をみると、テクノロジーAIIOT)は、一体、何をおこなっているのか?がよく分かります。
 人間のの中の自律神経交感神経の働く「働き方」を一切合財プログラム化しています。
 多くの人は、日本人だけではなく、世界中の誰もがテクノロジーについてはよく語っていても、しかし、ここで起こる人間の側の問題は、ポルソナーレ以外、誰も何も言いません。語られることをいえば脳科学といって、勝手解釈した作り話ばかりです。記憶の仕方はどうだとか、認知症の記憶の防止にはこういうことをすればいいとか、ウソ話のアイディアが語られています。

 人間の側に起こる問題とは、の働きをつくる自律神経の働き方の説明が不可欠です。視覚神経ひとつをとっても、「Y経路交感神経」「X経路副交感神経」と大脳生理学の説明に書いています。
 また、自律神経を説明する本には、目の働きの「散瞳遠くを見る」は交感神経、「縮瞳近くを見る」は副交感神経、と書いてあります。
 自律神経は「恒常性」(ホメオスタシス)といって、外界の刺激に反応して、変化するけれども、しかし、副交感神経いったん動くといつまでも固定したままの静止状態になり、なかなか変わらないという性質をもっています。

自律神経共同性対幻想自己意識をつくる

 このような「自律神経」の働きは、交感神経の働き方を中心に共同体共生(社会、国家)をつくる、副交感神経の働き方を中心に、人間の「自己」(人間的な意識)をつくる、という働き方をしています。
 このことは、吉本隆明ハンナ・アーレント、そしてヘーゲルらが哲学の見地から考察を加えて論理実証で説明しています。

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、おもに言語理論の観点から、とくに日本人の脳の働き方を、日本語和語)の生成のしくみをつぶさに解明しています。

●人間の脳の働き方の基本のしくみ

 ポルソナーレだけがいえることをいうと、人間の脳の本質は「表象する」ことです。「」とは「イメージ」のことです。
 この「」(イメージ)はおもに「視覚」と「聴覚」がつくります。
 イメージつくられる部位は「左脳・ブローカー言語野」「右脳・ブローカー言語野」(虚像)「右脳・実像」(感覚の知覚知覚の認知吉本隆明による)です。
 この「感覚の知覚」とは「視覚」のことです。
 「知覚の認知」とは「聴覚」のことです。
 ちなみに、左脳は、デジタル脳です。神経伝達の速度は、秒速数百メートルです。右脳アナログ脳です。神経伝達の速度は、秒速数メートルです。この速度で視覚のイメージ聴覚のイメージが部位と部位に移行します。左脳右脳に移行して言葉や言葉による意味の展開)を表象しています。

ワープロソフトAIテクノロジー)は、人間の脳の働きの何をプログラム化して支配しているのか

 テクノロジーは、このような人間の脳の働き方の速度をはるかに上回ってパソコン、スマホ、デバイス端末の「画面」に表示させます。
 文字、文、文章、画像(あるいは音声も)を表示します。
 文字、言葉(文、文章)は、人間の脳の交感神経がつくり出したものです。
 また、文字、言葉、言葉の意味など人間の意識直接につながるものは、聴覚」がつくり出しています。
 交感神経人間にとって現実の素材をつくり、副交感神経人間の意識にむすびつけるという働き方をしています。
 これが、人間の脳の働き方の基幹のしくみです。
 人間の視覚の本質は、交感神経によるゲシュタルト形態イメージスキーマのカテゴリー)の知覚です。「運動」を特質にしています。
 人間の聴覚の本質は「人間の自己」(人間の意識をつくることです。
 言葉言語表象します。
 「視覚」のゲシュタルト形態(カテゴリー)とむすびついて、「言葉」や「言語」を表象します。
 「聴覚」の本質の具体的な働き方は「記号性」「説明性」「伝達性」です。
 「ワープロソフト」のAIによるプログラムは、「記号性」(文字入力、文字変換)です。 
 そして、「説明性」(語彙(ごい)の予測と変換)です。
 「伝達性」とは、「記号性」の言葉を口に出して言いあらわすことです。「食欲がつくり出します。

●このようにして人間は「ワープロソフト」によって痴呆化する

 人間は、どのようにものを考えて言葉を言い表すのかというと、「イメージ思考」(イメージスキーマ説明性)が先に働いてのちにに、「言葉」(記号性)がついてくるのです。これは、『赤ん坊から見た世界・言語以前の光景』(無藤隆、講談社現代新書)の、1歳児2歳児による実証例がよく説明します。

 「ワープロソフト」(パソコン、スマホ)は、まず文字入力」(文字変換)を先に行うので、ここで人間は、「説明性」(イメージ思考カテゴリー思考)をなくします
 このイメージ思考が無いとは、記号性言葉)もテクノロジーAI)に依存するので、ここで痴呆状態になるのです。
 食欲があって食べていると「欲=自己の意識」はつねに「右脳・虚像」に表象します。
 これが認知症の「徘徊」のしくみです。
 いつも「スマホ」を手に持つ人は、スマホ画面記号言葉を見てようやく言葉が思い浮ぶのです。説明性は「語彙予測」に見たとおりのことしか話せなくなります。これがゲーム依存症のしくみです。
 そして「ネット」の中に向って「擬似的にしゃべる」という家畜化、植物化痴呆症)がつくり出されています
 対策を説明するのは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけです。

うさ子
谷川うさ子さん
 

関連ページ:日本人の認知症(痴呆症)は、「ワープロソフト」がつくり出して、スピードアップに拍車をかける

関連ページ:日本経済新聞が、「データの世紀」(4月3日より)、「パンゲアの扉」(4月23日より)を連載した。最新のテクノロジー状況が説明されている。

関連ページ:テクノロジー時代、社会の実体は、人間の脳の働きの交感神経の働きを全てプログラム化している。結果、テクノロジーは擬の共同性をつくる。人間の性の欲を消滅させる!ワープロソフトの「文字入力」は食の欲(自己意識)を失くして完全な無思考人間に変える!

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