全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
読むだけで幸せになる手紙
日本人の認知症(痴呆症)は、
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クマ江さん |
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●人間の脳の正しい理解の仕方 日本経済新聞が連載していた「データの世紀」や「パンゲアの扉」などのテクノロジーの現在の状況をみると、テクノロジー(AI,IOT)は、一体、何をおこなっているのか?がよく分かります。 人間の側に起こる問題とは、脳の働きをつくる自律神経の働き方の説明が不可欠です。目の視覚神経ひとつをとっても、「Y経路=交感神経」「X経路=副交感神経」と大脳生理学の説明に書いています。 ●自律神経が共同性、対幻想、自己意識をつくる このような「自律神経」の働きは、交感神経の働き方を中心に共同体、共生(社会、国家)をつくる、副交感神経の働き方を中心に、人間の「自己」(人間的な意識)をつくる、という働き方をしています。 ●人間の脳の働き方の基本のしくみ ポルソナーレだけがいえることをいうと、人間の脳の本質は「像を表象する」ことです。「像」とは「イメージ」のことです。 ●ワープロソフト(AI,テクノロジー)は、人間の脳の働きの何をプログラム化して支配しているのか テクノロジーは、このような人間の脳の働き方の速度をはるかに上回ってパソコン、スマホ、デバイス端末の「画面」に表示させます。 ●このようにして人間は「ワープロソフト」によって痴呆化する人間は、どのようにものを考えて言葉を言い表すのかというと、「イメージ思考」(イメージスキーマ・説明性)が先に働いてのちに次に、「言葉」(記号性)がついてくるのです。これは、『赤ん坊から見た世界・言語以前の光景』(無藤隆、講談社現代新書)の、1歳児、2歳児による実証例がよく説明します。 「ワープロソフト」(パソコン、スマホ)は、まず「文字入力」(文字変換)を先に行うので、ここで人間は、「説明性」(イメージ思考・カテゴリー思考)をなくします。 |
谷川うさ子さん |
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関連ページ:日本人の認知症(痴呆症)は、「ワープロソフト」がつくり出して、スピードアップに拍車をかける |
谷川うさ子さん |
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