全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
読むだけで幸せになる手紙
日本人の「学習障害」の事例・1
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クマ江さん |
《相談の事例》 わたしには好きな女性がいます。 知り合いから紹介されて話をしました。 内心は嬉しかったのですが、 わたしはひどいことを言い、 冷たくあしらいました。 あなたはデブですねと言い、 お茶を飲んだら、「もう帰ったらどうですか」 とゴミのように扱いました。 この女性と会う前に、ポルソナーレに相談しました。 相手の顔、目を見て、 相手の話を好意的に聞く、 相手の言葉に媒介となる接点を見つけて、 会話をとおして相互に支え合うことを了解すると良い関係になる、 というアドバイスをもらいました。 バイカイ?ソーゴに?カンケイ? 何のことかわたしには分かりません。 悩んでいるわたしの本音は、女性としゃべれない、 女性をいじめて冷たくバカにするということなのに、 これを認めてくれないので わたしの心や気持ちにはしっくりきません。 あまりにも学術的で、専門用語が多すぎて、 言われていることがボヤけて、眠くなります。 ハイハイ、わかりましたといえば、 多少は女性と仲良くできるのでしょうが、 それは、わたしにブリッコとかフリをしろというようなもので、 それが進歩とか、成長といわれてもまるっきりピンときません。 女性としゃべると勝手に 相手に上から目線で見下したような言い方をする、 ズケズケとひどいことを言う、 という悩みをさしおいて、 女性に喜んでもらえることを言う、 他人のためにいいことを考えて実行することは、 わたしの心が許しても、 わたしの魂は許しません。 わたしの魂は解き放たれません。 ポルソナーレの教えることは、 わたしにとってあまりにも抽象的すぎてしんどいと思っています。 (松山善二(仮名)。35歳、男性、小売業の社員、大学卒) |
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「自分はこう思う」だから「自分がこう思ったとおりに行動する」ということが語られています。「自分はこう思う」とは、「女性と仲良くしたい」「好きな女性がいる」「会って話をすると相手の嫌がることを言い、相手が嫌がることを行なう」というものです。 ●日本語の「和語」の動詞文は「食糧の独占」(女、子ども、老人を飢餓に追いやる)が根拠 この日本語(和語・ヤマトコトバ)の「動詞文」は、日本のもともとの「神話」の『瓜子姫』(今は民話)に起源があります。 日本語の「動詞文」とは、「自分はこう思う」の「動詞」をア、イ、ウ、エ、オの発声の「発音」を言葉にしたものの言い方のことです。 この「動詞文」は「内扱い」をつくります。 「内扱い」とは「動詞文の言い方を頑強にゆずらない」ということです。事例の相談者が「わたしの魂が許さない」とのべているのが「内扱い」です。この「内扱い」は「自分はこう思う」の「欲」や「欲の気持ちの欲求」を言いあらわしたものなので、「瓜子姫」の神話につなげると「食糧の独占」を意味します。日本語(和語)の当時の食糧は「クリ」「ドングリ」でした。 一万年の縄文時代は弥生時代とくらべると非常に人口が少なかったと推定されています。それは、限られた「食糧」を家長が独占したので、老人、そして必ず子ども、とりわけ女の子が餓死に追いやられたためです。「自分はこう思う」とは、「自分がこのクリ、ドングリを独占するぞ」という「動詞の表現」と同値しています。同値とは、別々の言い方ではあっても同じ内容を言いあらわしていて、同じ結果になる、ということです。 ●「自分はこう思う」(動詞文)は、「内扱い」のことだから、社会の中の秩序はどんどん壊す だから「自分はこう思う」という言い方をすると、「食糧の独占」と同じように、相手を飢餓に追いやることと同じように、相手の存在を不問にするということを行動、言葉にあらわします。 この男性は「男と女の関係なんて、人類がずっとやってきていることだ。いつか、どこかできっとうまくいく。ポルソナーレの学習をしなくったって、子どもを産んでいる男女のカップルは山ほどあるじゃないか」と言っています。 ●ポルソナーレのカウンセリングが正しく治します このような日本人の「学習障害」をポルソナーレのカウンセリングは解消しています。 | 谷川うさ子さん |
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