全日本カウンセラー協会 ポルソナーレ


全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング

読むだけで幸せになる手紙

知らなきゃ損!
スマホの画面を見つづけると「強迫観念」と
「強迫神経症」が深化して人生の時間も短縮する理由とは

クマ江
クマ江さん
大相撲の元横綱・日馬富士が
暴行事件で引退した。
この事件は、
日馬富士の暴力行為だけが問題とされて、
報道されつづけている。
だが、本当の問題は、
「貴ノ岩」が「スマホの画面」を
見つづけたことにある。
見つづける行動」の本質
強迫観念)と「強迫神経症」は
かくも自分にも他者にも、
社会にも破壊をつくり出す。
このことを説明できるのは、
ポルソナーレだけだ。
 
 

●「日馬富士」は、「スマホ」の画面を見つづける強迫神経症で引退させられた

 元横綱の日馬富士が、飲み会の席で、「貴ノ岩」を殴った、そして引退したという問題が連日報道されている。
 初めに報道された内容は、日馬富士が、飲み会の一次会、二次会の間、ずっと「貴ノ岩」を説教していたというものだ。
 二次会の席でもまだ癖悪く、しつこく説教しつづけたと書かれていた
 この説教中に「貴ノ岩」は「スマホ」の「画面」を見つづけていた。そこへメールが入った。
 「貴ノ岩」は、「彼女からのメールです」と笑って言ったという。
 この態度に、日馬富士は激怒して平手とか、ビンとかカラオケのリモコンとかで殴って、傷害を負わせたと書かれていた
 初めの報道のあらましはこういうものだ。

 その後、第三者で構成する 委員会が事実関係を調べたところによると、事態は全く違っている。
 一次会、二次会を通して説教をしていたのは横綱白鵬であったというのだ。
 一次会では、日馬富士は「貴ノ岩をかばった。そして白鵬をなだめた
 だが、白鵬は、二次会でも「貴ノ岩」への説教をつづけた
 この説教中に「貴ノ岩」は「スマホ画面」を見つづけていた。そしてメールが入り、これも開いて見た。「彼女からです」と笑いながら言った

 この「貴ノ岩」の白鵬の説教中にも「メールの画面を見つづけていること」と「笑いながら彼女からですと言ったこと」の2点をとらえて日馬富士は怒り、「白鵬に謝れ」と、「貴ノ岩」を平手で十回くらい、殴った。
 「貴ノ岩」は、日馬富士ニラミ返した。謝らなかった

 ここで、日馬富士は、「貴ノ岩」のその態度にたいして怒りリモコンで頭を殴った。
 この段階で、白鵬はようやく止めに入ったという。

●「スマホ」(パソコン)の画面を見つづけるときの強迫観念強迫神経症の実例

 報道している新聞テレビも、「貴ノ岩」が、「人が自分に向けて話している最中に、スマホを手に取り、画面を見ること」は、人間関係モラル秩序)を壊している、社会秩序病的に逸脱しているとは、一言も指摘しない
 「の席」といえども、そこには「公的」と「私的」の関係上の違いはある
 上下関係厳しい相撲の世界では、ほとんどが「公的な関係」の地続きの上にある。
 「スマホ」(パソコン)が普及しているテクノロジーの時代では、「スマホの画面をしょっちゅう見つづけること」が社会現象になっている。 
 「歩きながらスマホ画面を見つづける行動」の異常を、「スマホ」とその「内容」を供給する企業も、警告しない
 タバコアルコール)には警告が表示されている。「スマホ」には、何の注意も警告のアナウンスもない

 日本はもちろん、世界のどこでも、どんな学者も「スマホの画面をしょっちゅう見つづける」という「行動」が、どのように異常なことか?が分からないのだ。理解しようとする知的能力が無いのだえる。
 供給サイドは、「AI」(人工知能)や「IOT」(アイオーティ。情報通信をいろんなものにくっつけてつなげる)の開発には生産価値があるとして血道をあげている。

 享受する消費者サイドが、「貴ノ岩」のような、社会の中モラル人間関係倫理にも全くの盲目になる病的な異常の脳の働き方に変わっていることには一顧だにしない
 「スマホ」(パソコン)は、「貧困ビジネス」の媒体になっている。

●「スマホ」(パソコン)の画面では、「強迫観念」を見聞きしていることについての説明

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、現ゼミ生の厚い支持をいただいて、とりわけ日本人の脳の働き方言葉の生成のしくみ)を明らかにしつづけてきた。
 日本人の使う日本語和語・ヤマトコトバ)は、脳の中で、「動詞文動詞の言葉しかつくらない
 英文の文型の「S+V+O+C」の「」「」(概念として名詞抽象名詞形容詞)が無いのだ。
 この「」「」は「行動の目的」「行動の対象」である。
 日本人は、英文の文型の「」「」に当るものとして「黙契」(もっけい)と「禁制」(きんせい)をつくってきた。
 「貴ノ岩」がしゃべった「彼女」(かのジョ)は黙契であり、禁制である。「S+V+O+C」のレベルでいうと「精神分裂病」の「妄想」に当る。

スマホ(パソコン)の画面を見つづけるとこのように現実壊す

 黙契(もっけい)については吉本隆明が『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)で説明している。

 偽(ぎ)の名詞抽象名詞のことだ。デタラメに言い表す対象(目的)のことだ。黙契には、「社会は無い」「現実存在しない」という意味も含んでいる。
 だから日常生活社会の中行動を表すと「禁制」となって、現実破壊に向かうこれが日本人の精神の病気精神分裂病)である。
 「人の目が気になる」とか「人が自分のことを悪く言っているなどが例だ。
 ひとりの人間の脳の働き方に注目すると、「黙契」は「強迫観念」と呼ばれる。
 強迫観念」のとおりイメージ言葉優位に立てて行動をあらわすと、それが「強迫神経症」である。
 こまかい説明を省略すると、スマホ」(パソコン)の画面を見つづけるときに見ているものは「強迫観念」である。
 この「見つづける目、耳の動き(行動)」が「強迫神経症」だ。
 足腰の動きは、バーチャル強迫観念によって侵蝕される。
 マトリックスは、「目、耳」の時間を縮めるが、同時に、人間の生きられる生命の期間も短縮している
 高齢者だけのものだった「徘徊」が「スマホゾンビ」だ。ゲーム依存症は、「寝たきりと同義である。
 生態防御システムも止まり、身体に疾患が多発している。
 ポルソナーレだけが、対策も教えている。

うさ子
谷川うさ子さん
 
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