全日本カウンセラー協会 ポルソナーレ


全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング

読むだけで幸せになる手紙

日本人の「学習障害」の例。
「決済」と「決裁」の「漢字・漢語」を
「読めればいい」、「意味は分からなくてもいい」
と考えていることです。

クマ江
クマ江さん
漢字漢語」は、
明治になって、
ヨーロッパの文物
社会制度人間関係決まりごと
翻訳して輸入するのに用いられた。
現代の日本人が使っている民族」「幾何」「人権」「動物園」などは明治に作られた言葉だ。

だが、今、多くの日本人は、
漢字漢語言葉読めればいい
意味は分からなくてもいい
考えている

漢字漢語」を読めないことが日本人認知症(痴呆症)原因になっている。
うつ病分裂病強迫神経症などはあたりまえにつくられる。
日本人の心身の病気のつくられ方と対策を、
ポルソナーレのカウンセリングが分かりやすく教える。
 
 

●「決済」「決裁」の意味

 「決済」は、「けっさい」と読みます。意味は「代金を支払って売買を終わらせること」です。
 「」という漢字は、「川の堤防がくずれること」です。ものごとを決めるという意味です。「」は水がすきとおって明瞭な状態をあらわしています。
 「決済」は、「取引きを終わらせる」「取り引きをすませる」という意味です。
 この漢字漢語の使い方は「現金で決済する」「未決済勘定を支払う」などです。

 「決裁」は「けっさい」と読みます。「決済」と読み方は同じです。
 「」は、布地を裁って衣をつくるというのが字義です。「きりもりする」「さばく」「決定する」という意味で用いられます。
 「決裁」は、仕事の中で、部下の差し出した案を上役の者が「これでよい」と決めることをいいます。
 この漢語の使い方の用例は「社長の決裁をあおぐ」「未決裁の案件」などです。

●「漢字漢語」は正しく読めて、意味を正しく分かることが大切です

 今、多くの日本人は、「漢字・漢語」は、「読めればいい」として「意味は分からなくてもいい」と考えています。「意味が分からない」と、仕事の中で上司が「ケッサイをおこなう」と発言するのを聞いても「決済」なのか「決裁」なのか?のイメージが思い浮びません。上司の話が分からないのです。
 このときの上司の発言の「ケッサイ」が「決済」であったとすると、これを聞いた人は、「決済」という漢語のイメージが思い浮ばないので、「お金を支払う」という業務を行うことができないでしょう。
 あるいは、上司の発言の「ケッサイ」は「決裁」であったとします。すると、「ケッサイ」が「決裁」のことであるという漢語のイメージが思い浮ばなければ、上司の発言を無視して独断で行動して仕事の中での信用をなくす事態におちいります。
 金銭問題のともなう行動であった場合、大きな経済的な損害が発生することもありえます。

●「漢字漢語」の意味を分かることが心身の病気を治します

 要点は次のとおりです。
一、仕事(企業、職場)は、「漢字漢語」の言葉でつくられています。
二、「漢字漢語」は「読めればいい」とすると、「決済」と「決裁」の違いが分かりません。「意味」を正しく学習しなければ、「決済」なのか「決裁」なのか?の文脈の上の判断ができません
三、仕事の中のどんな言葉も「漢字漢語」で成り立っています。
 その仕事の言葉の意味は「音読み」の意味が社会的な価値も含めた正しい意味です。

●「漢字漢語」を正しく読めて意味を分かると痴呆症を防ぎます

 ポルソナーレは、脳の働き方(言葉の生成のしくみ)を長い間、研究・考察して、日本語のしくみ、成り立ち方を明らかにしました。
 こういう言語の理論を「メタ言語」といいます。
 メタ言語の観点から日本語をみると、「漢字漢語」の「音読み」が日本人の知性をつくっていることが分かります。
 言い方を変えると、仕事とか社会の中の言葉の「漢字漢語」を無視すると認知症(痴呆症)ふくめてどんな病気にもなります
 これが、日本人の心・精神の病気の原因です対策は、ふだんの生活の中の「漢字漢語」はともかくとして、「仕事の中の漢字・漢語の言葉」の「音読みその意味」を辞書で調べて学習することです。

うさ子
谷川うさ子さん
 
関連ページ:日本人の「学習障害」の例。「開ける」「空ける」「明ける」を、「読めればいい」「意味は分からなくてもいい」と考えていることです。

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関連ページ: No.227 日本人の「学習障害」と対策についてお伝えします!!

関連ページ:日本人の「学習障害」の事例・3 人としゃべれません。話題がないからです。つい、スマホを出して画面を眺めます。
漢字は読めればいい、意味はどうでもいい!!が日本人の学習障害です
「自分はこう思う」と、偽(ぎ)の行動の目的をつくって異常な行動をくりかえします


関連ページ:日本人の「学習障害」の事例・2 【仕事の中で上司の言葉がよく分りません】
「内扱い」とは仕事の言葉を学習しないことです。「内扱い」は「自分はこう思う」と仕事の言葉を不問にしてイバリます


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関連ページ:日本人の多くの人は「強迫」という像や言葉を脳の働き方(言葉の生成のしくみ)がつくり出しています。「女子中学生・手つなぎ電車飛び込み心中事件」「ストーカー男・アイドル女性刺傷事件」「交際相手の女性の自宅二階にはしごをかけて襲って一家3人を殺傷した事件」は、いずれも、「強迫」(像、言葉)がつくり出しています!!


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「ストーカー男に刺されて重傷を負ったアイドル女性事件」「騒音トラブル・隣人襲撃事件。兵庫県尼崎市母娘襲撃殺人、東京都江戸川区アパート1階の男性が2階の男性を襲って殺害」


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