全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
読むだけで幸せになる手紙
メールでも仕事の中の文書入力でも、
|
---|
クマ江さん |
||
●ワープロ入力の文字、文と手で書いた文字、文は同じか? 問題点を分かりやすく説明する。 「手でノート、原稿用紙に文字、文、文章を書く場合」「ワープロソフトで入力して言葉、文、文章をつくる場合」は、言葉、文、文章は、全く同じに見えても、人間の脳の働き方は全く異なる。 ◎手で文や文章を書くときの脳の働き方1.現実を目で見るか、目で見た現実をイメージする、目で見たものがイメージされる。 2.目で見たもの、目が見たことを「言葉」(語彙・ごい)(おもに名詞、抽象名詞、形容詞)で特定化する。 3.初めにイメージした視覚の内容を、まず、文字に書く。 ◎パソコン、スマホ、デバイス端末の画面を見て、いきなりワープロソフトを使って入力して、文、文章をつくり出すときの脳の働き方1.目は、パソコン、スマホなどの画面を見る(現実は見ない。現実を見ても、目は、今、画面しか見ていない)。 2.目は、パソコン、スマホ、の画面を見ている。このときの「見る」とは、視覚の知覚神経の「副交感神経」が「画面」を知覚しているのであって、視覚によって現実をイメージするときの「交感神経」の知覚した内容(ゲシュタルト形態、イメージ思考のカテゴリーの像(対象))を見ているのでもなく、表象しているのでもない。 3.画面に入力した「文字」が表示する。このときの文字は、入力者が「日本語(和語)」のあ、い、う、え、おの発声、発音をすでに学習して憶えているので「文字入力」(ローマ字入力、ひらがな入力)を可能としている。 4.ワープロソフトは「時計」でいうと文字盤の「数字」と「時」をあらかじめプログラム化していて、「1」とか「2」とかの数字を入力するとその数字とともに、「1時30分」というように「時」「時刻」「時間」も画面に表示する。 ◎文、文章を手で書くときと、ワープロ入力で画面に表示するときの脳の働きの違いのまとめ1.手で書くときは、現実についての想像力が「判断力」「理解力」として脳の中で働く。 2.ワープロソフトに文字入力するときは、現実を見るとか、現実の対象について思考するということは何も無い。 3.手で書くときは、現実の空間と時間を「5W1H」のように、事実、事実関係でとらえてイメージする。 4.ワープロソフトで入力すると、「今はいつか?」「ここはどこか?」「それは何か?」「そこにいる人は誰か?」などを見ていても全く見えなくなる。 5.手で書くときの脳は過去、現在、未来の時制にもとづいて、今日と明日の行動の対象をイメージする。 6.ワープロソフトで入力する人の脳は、今日が何年何月何日か?は、画面を見てようやく思い浮ぶ。自分の力では「現実を変える」「自分を変える」という時制は何も思い浮ばない。 ◎ざっとこういう違いをわかって、『谷川うさ子王国物語』(パート・7)、第3ヵ月めのテキストの学習にとりくみ、よりよい学習成果を上げましょう。 |
谷川うさ子さん |
|
関連ページ:テクノロジー状況の本質は「ワープロソフト」にある!! 脳の言葉の生成の働きを消滅させて、依存症をつくる!人間を完全に痴呆化して要介護状態にする! |
谷川うさ子さん |
←前へ 次へ→